リジョイス聖書日課 2022年4月

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2022年4月の聖書日課

月刊誌 『リジョイス』PDF版 5月号配信中

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パソコンやタブレットで読める、月刊誌 『リジョイス』PDF版の配信を行っています。当ホームページで配信している聖書日課だけはなく、1冊全部を読むことができます。

月刊誌 『リジョイス』聖書日課 音声データ 一括  5月分配信中

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耳で聴く月刊誌 『リジョイス』聖書日課の1ヶ月分の音声データ。ダウンロードしてCD-Rなどに保存できます。

わたしの街のこの教会 Vol.60 豊明教会

わたしの街のこの教会 Vol.60 豊明教会

毎月、改革派教会を動画で紹介する企画「わたしの街のこの教会」。2022年4月は愛知県 豊明市 にある「豊明教会」です。

2コリント 10-11章

だれかが弱っているなら、わたしは弱らないでいられるでしょうか。だれかがつまずくなら、わたしが心を燃やさないでいられるでしょうか。 コリントの信徒への手紙二 11章29節

わたしは弱らないではいられない

10章から、パウロの語り口が少し変わったと感じられるかもしれません。コリントの教会に少なからず混乱があり、パウロに対して「弱々しい人で話もつまらない」と否定的な態度をとる人たちがいたようです。そのよう…

2コリント 12-13章

すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。 コリントの信徒への手紙二 12章9節

力は弱さの中でこそ発揮される

私たちはそれぞれに弱さを抱えています。体や心の弱さゆえに行き詰まることもしばしばあるでしょう。パウロはさまざまな苦労を数え上げた上で、「思い上がることのないようにと、わたしの身に一つのとげが与えられ…

詩編 77編

わたしは言います。
「いと高き神の右の御手は変わり
わたしは弱くされてしまった。」 詩編 77編11節

わたしは弱くされて強められる

苦難は、誰の人生にもつきものです。しかし、詩人は、ひとりの信仰者また神の民としての苦難にあえいでいるのです。 信仰者は、苦しみの中で祈ることを知っています。いつものように神に叫びます。彼は、中途半端な…

申命記 1章

「あなたの神、主は父が子を背負うように、あなたを背負ってくださった…。」 申命記 1章31節

主の力に依り頼んでこそ

19節から、最初のカナン偵察の出来事の顛末が想い起されています。ホレブからカナンの入り口までは11日の道のりに過ぎませんが、偵察隊の報告を聞いて民が臆したことによって、その道のりは40年にも広がってしまい…

申命記 3章

「彼らを恐れてはならない。あなたたちの神、主が自らあなたたちのために戦ってくださる。」 申命記 3章22節

「恐れるな」主が戦ってくださる

かつての荒れ野の旅を思い起こして語るモーセの説教は、これから約束の地に入ろうとしている新しい世代に向けての励ましであり、勧告です。すでに起こった過去の歴史は、主の御業として思い起こされて、これからの…

申命記 4章

あなたの神、主は焼き尽くす火であり、熱情の神だからである。 申命記 4章24節

炎のような神の言葉に聞く

かつて語られたモーセの言葉は、後の世代にも「今」語りかける神の言葉となります。その最後の奉仕をするために、モーセは情熱をもって民に語りかけます。4章から、モーセの説教が本格的に始まります。イスラエルの…

申命記 5章

主はこの契約を我々の先祖と結ばれたのではなく、今ここに生きている我々すべてと結ばれた。 申命記 5章3節

今日語られる神の言葉

十戒は出エジプト記20章と並行しますが、安息日の規定と両親を敬う規定には若干の補足が為されています。特に安息日については、天地創造のときに神が休まれたからという理由付けが後退して、奴隷のための休息と出…

申命記 6章

聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。 申命記 6章4節~5節

聞けイスラエルよ忘れるな

6章4、5節の言葉は神殿再建後のユダヤ人たちの日毎の祈りとなって、朝に晩に唱えられた文言です。律法の最も重要な掟として、主イエスがこれを引用されたことが福音書に書かれています(マコ12章30節、他)。今でも…

申命記 8章

人はパンだけで生きるのではなく、人は主の口から出るすべての言葉によって生きることをあなたに知らせるためであった。 申命記 8章3節

御言葉のパンに養われる

荒れ野の旅は、イスラエルの心を吟味するための40年でした。苦難は試練だったのです。そして、そこには重大な教訓が込められていました(3節参照)。 荒れ野の試練が明らかにしたことは、「人はパンだけで生きるの…

詩編 79編

御名のために、わたしたちを救い出し
わたしたちの罪をお赦しください。
どうして異国の民に言わせてよいでしょうか
「彼らの神はどこにいる」と。 詩編 79章9節~10節

迫害の中の図々しい祈り

この詩は、神殿崩壊記念日に朗読されると言われています。遺体が動物の餌食にされ、最低限の葬りさえ望めません。恐るべき迫害、民族的苦難です。あのホロコーストの惨劇が脳裏をよぎります。 しかし、詩人はここで…

申命記 9章

あなたは、「わたしが正しいので、主はわたしを導いてこの土地を得させてくださった」と思ってはならない。 申命記 9章4節

神の選びによって救われる真実

「聞け、イスラエルよ」という6章4節と同じ呼びかけが、再びモーセの口から語られます。約束の土地へいよいよ入ろうという間際に心に留めておかなくてはならない大切な教えです。 ここで訴えられているのは、イスラ…

申命記 14章

あなたは、あなたの神、主の聖なる民である。主は地の面のすべての民の中からあなたを選んで、御自分の宝の民とされた。 申命記 14章2節

神の約束に支えられる信仰の戦い

「あなたたちは主の子らである」。「あなたたちは主の聖なる民である」。「主はあなたを選んで、宝の民とされた」。これは、歴史を歩む神の民に対する永遠の語りかけです。そこには二通りの意味が含まれます。 一つ…

申命記 33章

イスラエルよ、あなたはいかに幸いなことか。
あなたのように主に救われた民があろうか。 申命記 33章29節

律法は神の愛のメッセージ

33章に記されたモーセの祝福は、創世記49章に記された族長ヤコブの祝福に対応します。ヤコブの祝福は、12人の息子たちに与えられた、一家族のものに過ぎませんでした。しかし、今やヤコブの家族は一つの民族へと成…

ルカ 22章14-23節

食事を終えてから、杯も同じようにして言われた。「この杯は、あなたがたのために流される、わたしの血による新しい契約である。」 ルカによる福音書 22章20節

主イエスの血による新しい契約

主イエスは十字架におかかりになる前の晩、弟子たちと過越の食事を共にしました。過越の食事は、イスラエルの民がエジプトから脱出したとき、小羊を屠り急ごしらえの種なしパンを食べたことを覚える特別の食事です…

ヨハネ 19章28-30節

イエスは、このぶどう酒を受けると、「成し遂げられた」と言い、頭を垂れて息を引き取られた。 ヨハネによる福音書 19章30節

いったい何が成し遂げられたのか

新約聖書には主イエスが十字架の上で語られた言葉が、合わせて七つ記録されており、古代より「十字架上の七言」と呼ばれています。ヨハネによる福音書にはそのうちの三つが記されています。その三つ目が「成し遂げ…

マタイ 27章62-66節

そこで、彼らは行って墓の石に封印をし、番兵をおいた。 マタイによる福音書 27章66節

厳重に封印された墓石と番兵

ユダヤの暦では、一日は日没から始まります。主イエスが十字架に架けられた日の翌日はユダヤ教の安息日でした。 その日の夕方、主イエスの隠れ弟子、金持ちの議員であったアリマタヤのヨセフが勇気を出し、ローマ総…

2テモテ 1章9-10節

キリストは死を滅ぼし、福音を通して不滅の命を現してくださいました。 テモテへの手紙二 1章10節

死に打ち勝つ勝利

イースターおめでとうございます。主イエスは、この日、墓からよみがえられ、復活された姿を弟子たちに現わしてくださいました。 復活の主イエスが彼らの真ん中に立たれたとき、弟子たちは亡霊を見ていると思い、恐…

ヨシュア 1-2章

強く、雄々しくあれ。あなたは、わたしが先祖たちに与えると誓った土地を、この民に継がせる者である。 ヨシュア記 1章6節

主の言葉に励まされて

ヨシュアはモーセから後継者として任命されていました(申31章7節)。モーセが死んだ後、主は、あらためてヨシュアにその使命を自覚させます。 神はエジプトの奴隷から解放されたイスラエルの民に、カナンの地を与…

ヨシュア 3-4章

ヨシュアは民に言った。
「自分自身を聖別せよ。主は明日、あなたたちの中に驚くべきことを行われる。」 ヨシュア記 3章5節

主が行われる驚くべきこと

ヨルダン川の前に野営していたイスラエルの人びとですが、いよいよ約束の地に向かってヨルダン川を渡って行くことになります。 しかし、ここで大きな問題があります。この時期、季節は春で、「ヨルダン川の水は堤を…

ヨシュア 5-6章

民が角笛の音を聞いて、一斉に鬨の声をあげると、城壁が崩れ落ち、民はそれぞれ、その場から町に突入し、この町を占領した。 ヨシュア記 6:省20節

どんな壁も主が崩される

エリコの町は堅固な城壁に守られた町でした。その城壁は来るものを寄せつけない、あらゆるものを拒絶する壁です。しかし、主はヨシュアに対して、「見よ、わたしはエリコとその王と勇士たちをあなたの手に渡す」(2…

ヨシュア 10章

「彼らを恐れてはならない。わたしは既に彼らをあなたの手に渡した。あなたの行く手に立ちはだかる者は1人もいない。」 ヨシュア記 10章8節

信仰によって戦い続ける

本日の箇所では、ヨシュアとイスラエルが5人の王たちと戦い、その戦いに勝利したことが記されています。この勝利によってヨシュアはカナンの南部地方一体を占領することができました。 しかし、ヨシュアはこの戦い…

ヨシュア 14章

『あなたがわたしの神、主に従いとおしたから、あなたが足を踏み入れた土地は永久にあなたと、あなたの子孫の嗣業の土地になる。』 ヨシュア記 14章9節

主に従いとおす恵み

カナンの地をほぼ占領したヨシュアは、主がモーセを通して命じられたように、各部族に嗣業の土地を割り当てました(2節)。 しかし、カレブには特別な土地が与えられました。それがヘブロンです。というのも、カレ…

ヨシュア 23-24章

「…アモリ人の神々でも、仕えたいと思うものを、今日、自分で選びなさい。ただし、わたしとわたしの家は主に仕えます。」 ヨシュア記 24章15節

わたしとわたしの家は主に仕える

23章、24章にはヨシュアの告別説教が語られています。そこで、ヨシュアはただ主の言葉を一方的に語っただけではなく、主に対する信仰の決断を民に求めました。 主は私たちの自由な意志を無視して、信仰を強制なさる…

詩編 84編

いかに幸いなことでしょう
あなたによって勇気を出し
心に広い道を見ている人は。 詩編 84編6節

正しく悩むすべを身に着ける

コラの子の詩と言われています。そうであれば彼らは、主なる神に反抗した父たちの恐ろしい最後を目撃しています(民数記16章)。大地に飲み込まれ、火に焼かれたのです。嘆きの谷、死の陰の谷です。 それだけに、詩…

マルコ 1章

神の子イエス・キリストの福音の初め。 マルコによる福音書 1章1節

キリストこそ神からの喜びの知らせ

「福音」という言葉には豊かなたくさんの意味があります。(人間にとっていろいろな福音があるでしょう。)しかし、本当の福音はただひとつであり、神から人びとへの救いの喜ばしい知らせのメッセージなのです。ナ…

マルコ 4章

良い土地に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて受け入れる人たちであり、ある者は30倍、ある者は60倍、ある者は100倍の実を結ぶのである。 マルコによる福音書 4章20節

たとえで神の国を語る主イエス

主イエスは大勢の群衆を前に、たとえによって多くのことを語ります。主イエスは自分が語る神の言葉を聞く人の心の状態を、道ばた、岩地、いばらの中、良い地に落ちた種のたとえで示しました。たとえの意味は弟子た…

マルコ 6章

イエスは舟から上がり、大勢の群衆を見て、飼い主のいない羊のような有様を深く憐れみ、いろいろと教え始められた。 マルコによる福音書 6章34節

私たちを深く憐れまれる主イエス

イエスは大勢の群衆を見て、飼い主のいない羊のような有様をご覧になり、「深く憐れまれた」とあります。この「深く憐れまれた」という言葉は「思いやりのこころでいっぱいになる、深い同情を寄せる」という意味で…

マルコ 7章

そこで、イエスはこの人だけを群衆の中から連れ出し、指をその両耳に差し入れ、それから唾をつけてその舌に触れられた。 マルコによる福音書 7章33節

エッファタ耳と舌を神の器に

耳が聞こえず舌の回らない人は、自分で主イエスのもとにやって来たわけではありません。周りの人びとが、彼をイエスのもとに連れてきました。周りの人びとの熱い思い、祈りです。その人びとの思いを、主イエスはし…

マルコ 10章

イエスは彼を見つめ、慈しんで言われた。「…そうすれば、天に富を積むことになる。それから、わたしに従いなさい。」 マルコによる福音書 10章21節

自分を捨ててわたしに従って来なさい

私たちは、神に自分が受け入れられていることを知るまでは、自分自身を守ろうとして、なかなか心を開きません。ここに出てくる金持ちの青年も同様でした。律法を守ろうとし、むしろ、そんな自分を誇っていました。…

マルコ 11章

「『主がお入り用なのです。すぐここにお返しになります』と言いなさい。」 マルコによる福音書 11章3節

わたしはあなたが必要なのです

主イエスの御生涯で最も大事な十字架を目指すため、エルサレムへと向かわれる時です。その時に、ある人の子ロバを必要とされました。弟子たちがそのロバを見つけて連れてこようとすると、「何でうちのロバを連れて…