リジョイス聖書日課 2024年12月

RCJメディアミニストリー「ふくいんのなみ」のトップページへ戻る

2024年12月の聖書日課

わたしの街のこの教会 vol.91 新居浜教会

わたしの街のこの教会 vol.91 新居浜教会

毎月、改革派教会を動画で紹介する企画「わたしの街のこの教会」。2024年12月は愛媛県新居浜にある「新居浜教会」です。

ルカ 21章25-38節

「しかし、あなたがたは、起ころうとしているこれらすべてのことから逃れて、人の子の前に立つことができるように、いつも目を覚まして祈りなさい。」 ルカによる福音書 21章36節

主イエスをお迎えする備えとして

世の終わりのときに、主イエスは栄光に満ちた審判者として到来されます。その日は、主イエスをお迎えする準備ができていない人にとっては嘆きの日となり、できている人にとっては大いなる喜びの日となります。私た…

エレミヤ 39章

カルデア人は、王宮と民家に火を放って焼き払い、エルサレムの城壁を取り壊した。 エレミヤ書 39章8節

神に滅ぼされたエルサレム

およそ1年半にわたる包囲の後、エルサレムの城壁の一角が破られて、バビロニア軍による都の蹂躙が始まりました。ゼデキヤ王は夜中に従者たちを連れて死海方面のエリコに下って逃れようとしましたが、ついに逮捕され…

エレミヤ 40章

「さあ、今日わたしはあなたの手の鎖を解く。」 エレミヤ書 40章4節

与えられた自由を用いるところ

エレミヤの生涯をつうじて、彼を生かし続けたのは、「わたしがあなたと共にいて、必ず救い出す」(1章8節)という神の言葉でした。彼が神に嘆くときも、捕らわれてバビロンに向かう今も、それは変わりませんでした…

エレミヤ 41章

イシュマエルに捕らえられていた人々は皆、カレアの子ヨハナンと軍の長たちの姿を見て歓喜した。 エレミヤ書 41章13節

悪と解放の狭間で神に祈る

ユダに残された民の総督であったゲダルヤは、アンモンの王が送り込んだイシュマエルによって暗殺されます。それは周辺諸国の避難先からも民がユダに戻り、少しずつ生活が落ち着き始めたときでした。 イシュマエルは…

エレミヤ 42章

「我々の神である主の御声に聞き従うことこそ最善なのですから。」
エレミヤ書 42章6節

主に従う心を祈り願う

私たちは神の御心を求めているようでいて、自らの心を優先することがしばしばあります。とくにそれが余裕のない状況であればこそ、ますますその傾向は強くなります。 きょうのヨハナンをはじめとする軍の長や民は、…

レビ 24章

あなたはイスラエルの人々に告げなさい。
神を冒涜する者はだれでも、その罪を負う。 レビ記 24章15節

尊い存在であるまことの神

あなたにとって神はどのような存在ですか。同じキリスト者でも、その信仰の背景によって、神のイメージには違いがあるでしょう。優しいイメージや厳しいイメージ、あるいは親しい友のようなイメージの場合もあるで…

ナホム 1章

主は熱情の神、報復を行われる方。
主は報復し、激しく怒られる。
主は敵に報復し
仇に向かって怒りを抱かれる。 ナホム書 1章2節

主は熱情の神誠実なお方

ナホム書は、アッシリア帝国の首都ニネベが間もなく滅亡するという預言です。アッシリアの民は野蛮で残虐非道でした。そのため、周辺諸国から非常に恐れられていました。既に北イスラエルもアッシリアによって滅ぼ…

ルカ 3章1-6節

そこで、ヨハネはヨルダン川沿いの地方一帯に行って、罪の赦しを得させるために悔い改めの洗礼を宣べ伝えた。
ルカによる福音書 3章3節

荒れ野で叫ぶ者の声がする

洗礼者ヨハネには来たるべきメシアのために道を備えるという特別な使命が与えられていました。それは具体的には、メシアが来られる前に整えられた民を用意するということでした。そんなヨハネが、メシアの到来に先…

エレミヤ 43章

「エジプトの太陽の神殿のオベリスクを破壊し、エジプトの神々の神殿を火で焼き払う。」 エレミヤ書 43章13節

高慢さを打ち砕く神の力

確固とした答えがすでに自分の中にある人にとって、外からの言葉は、その答えを固めるだけになります。 エレミヤから、この国にとどまるようにとの神の言葉を受け取ったヨハナンや高慢な人びとは、「偽りだ」と答え…

エレミヤ 44章

「そのときエジプトへ移って寄留したユダの残留者はすべて、わたしの言葉か、彼らの言葉か、どちらが本当であったかを悟るであろう。」 エレミヤ書 44章28節

本当の言葉が残される

エレミヤは、バビロンの報復を恐れてエジプトに逃亡してきた民に神の言葉を伝えます。それは懲りずに偶像礼拝を繰り返す多くの者は滅ぼされ、少数の者しかユダの地に帰れない、という言葉でした。 しかし、その言葉…

エレミヤ 45章

「ただ、あなたの命だけは、どこへ行っても守り、あなたに与える。」 エレミヤ書 45章5節

神の御前にひざまずく命の喜び

エレミヤの言葉が残されるために大きな役割を果たしたのがバルクでした。彼はエレミヤの言葉を書き記します。それはエレミヤと共に神の言葉に生きることでもありました。 バルクの口からは、かつてのエレミヤが嘆い…

エレミヤ 46章

見よ、わたしはお前を遠い地から
お前の子孫を捕囚の地から救い出す。
ヤコブは帰って来て、安らかに住む。 エレミヤ書 46章27節

苦難の中での主の救済の計画

当時の大国であったエジプトへの主の裁きが預言されています。エジプトは、かつてイスラエルが依り頼もうとした国です(2章18節)。しかし、地上の国家は、いかにそれが力ある国家であっても、依り頼む対象ではあり…

レビ 25章

あなたたちがわたしの与える土地に入ったならば、主のための安息をその土地にも与えなさい。 レビ記 25章2節

主のために与えられた安息

25章には、安息の年とヨベルの年について記されています。神から与えられた土地を6年間耕して、7年目は安息を与えること、そして安息の年を7回終えた翌年、つまり50年目はヨベルの年として特別な解放を与えることで…

ナホム 2章

破壊と荒廃と滅亡が臨み
心は挫け、膝は震え
すべての人の腰はわななき
すべての人の顔はおののきを示した。 ナホム書 2章11節

見よわたしは立ち向かう

誇り高い獅子として恐れられていたアッシリアのニネベに、バビロンが襲いかかってきます。アッシリア軍は「砦を守り、道を見張れ。腰の帯を締め、力を尽くせ」と自らを鼓舞しますが(2節)、いくらあがいても無駄に…

ルカ 3章7-18節

「そして、手に箕を持って、脱穀場を隅々まできれいにし、麦を集めて倉に入れ、殻を消えることのない火で焼き払われる。」 ルカによる福音書 3章17節

想像を絶する裁き主

エレミヤ 47章

ペリシテ人をすべて滅ぼす日が来る。
ティルスとシドンは最後の援軍も断たれる。
主がペリシテ人を滅ぼされる
カフトルの島の残りの者まで。 エレミヤ書 47章4節

恐るべき主の裁きの中で

エレミヤ 48章

我々は、モアブが傲慢に語るのを聞いた。
甚だしく高ぶり、誇り
傲慢に、驕り、慢心していた。 エレミヤ書 48章29節

人間の高ぶりの中で主にへりくだる

エレミヤ 49章

しかし、終わりの日に
わたしはエラムの繁栄を回復すると
主は言われる。 エレミヤ書 49章39節

終わりの日の栄光に向けて生きる

エレミヤ 50章

彼らを贖われる方は強い。
その御名は万軍の主。
主は必ず彼らの訴えを取り上げ
バビロンの国を揺り動かし
その住民を乱される。 エレミヤ書 50章34節

人間を贖われる方に力がある

レビ 26章

あなたたちは偶像を造ってはならない。…それを拝んではならない。わたしはあなたたちの神、主だからである。
レビ記 26章1節

わたしはあなたの神主である

ナホム 3章

お前はテーベにまさっているか。
ナイルのほとりに座し、水に囲まれ
海を砦とし、水を城壁としていたあの町に。 ナホム書 3章8節

お前はテーベにまさっているか

ルカ 1章39-56節

「主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」 ルカによる福音書 1章45節

御言葉の実現を信じる幸い

ヨハネ 1章4-5節

言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。 ヨハネによる福音書 1章4節~5節

暗闇の世に降りて来られた光

ルカ 2章14節

「いと高きところには栄光、神にあれ、
地には平和、御心に適う人にあれ。」 ルカによる福音書 2章14節

闇夜に響く喜びのうたごえ

ヨハネ 3章16節

「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。」 ヨハネによる福音書 3章16節

暗闇を歩む人々を招く神の愛

マタイ 2章1-23節

預言者たちを通して言われていたことが実現するためであった。 マタイによる福音書 2章23節

瓦礫の中におられるキリスト

レビ 27章

もし、主への献げ物として家畜を携える場合、主にささげるものはすべて、聖なるものとなる。 レビ記 27章9節

心からの献身のしるしとして

詩編 66編

神を畏れる人は皆、聞くがよい
わたしに成し遂げてくださったことを物語ろう。 詩編 66編16節

神のしてくださったことを物語ろう

ルカ 2章41-52節

それから、イエスは一緒に下って行き、ナザレに帰り、両親に仕えてお暮らしになった。母はこれらのことをすべて心に納めていた。 ルカによる福音書 2章51節

神と人に仕え従順を学ぶ

エレミヤ 51章

剣を逃れた者らよ。
行け、立ち止まるな。
遠くから主を思い起こし
エルサレムを心に留めよ。 エレミヤ書 51章50節

心から立ち帰り主を求める

エレミヤ 52章

エルサレムとユダは主の怒りによってこのような事態になり、ついにその御前から投げ捨てられることになった。 エレミヤ書 52章3節

主の怒りの中で立ち帰る