あさのことば

なぜ罪をおかすのか

放送日
2019年6月25日(火)
お話し
長田詠喜(新所沢教会牧師)

長田詠喜(新所沢教会牧師)

メッセージ: なぜ罪をおかすのか

 ごきげんいかがでしょうか。新所沢教会の長田と申します。
 今週は、聖書が教えている私たちの罪のことについて確かめております。

 神様が世界をお造りになった時、それはとても素晴らしいものでした。しかし、現在の私たちの世界は罪にあふれた世界になってしまっています。

 聖書は、その原因として、私たちが神様の指示に従わず、禁じられていた木の実を食べたからだと説明しています。どうして、神様はそんな意地悪なことをなさったのでしょう。そんな危険な木の実を食べないように、近づけないようにしておくとか、そもそも最初から、そんな木を作らなかったらよかったのではないでしょうか。

 そもそも聖書は、私たち人間が神様をたたえるために作られたことを教えています。人が神様をたたえる時、自動的にたたえるのではなく、自分の意思でたたえることを選び取るものでなければいけません。
 それで初めて、人が神様をたたえることが素晴らしいことと言えるのです。ですから、人は神様をたたえることと同時に、逆に神様を拒むこともできる者として造られました。実際には人は神様に従わず、結果として、十分に神様をたたえることもできなくなりました。けれども、それでもなお人は神様をたたえるために造られた者です。私たちにとって、神様をたたえることは素晴らしいことです。

 聖書を読みます。「後の世代のために、このことは書き記されねばならない。『主を賛美するために民は創造された。』」(詩編102:19)

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