あさのことば

いつか芽を出す神の国

放送日
2025年11月4日(火)
お話し
杉山昌樹(上福岡教会牧師)

杉山昌樹(上福岡教会牧師)

メッセージ:いつか芽を出す神の国


 いかがお過ごしですか。上福岡教会の杉山です。

 聖書には、イエスがたとえ話を語る所があります。それを弟子たちも聞いていましたが、よくわかりませんでしたので、「先生、これは一体どういう話ですか」と尋ねました。するとイエスは、種まきのたとえ話について、弟子たちに説明してくれました。

 種まきのたとえ話とは、種が色々な地面の上に蒔かれて、その地面次第で、鳥に食べられたり、うまく育たなかったり、あるいは、とてもうまく育ったりした、ということを語る話です。そしてイエスは、弟子たちに言いました。「種を蒔く人は、神の言葉を播くのである。」(マルコ4:14)これは、聖書の言葉が語られ、聞かれる、という意味です。

 一方、イエスは、その少し後で、種が実を結ぶ良い土地についても話します。「良い土地に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて受け入れる人たちであり、ある者は三十倍、ある者は六十倍、ある者は百倍の実を結ぶのである。」(マルコ4:20)

 ここで問題は、「聞く」ことにあると分かります。しかし、わたしたちは、日々忙しくしています。ラジオで聖書の言葉を聞いても、右から左という時もあります。しかし、先ほどの「聞く」という言葉は、もう少し正確には、「聞き続ける」と訳せます。チャンスは何度でもあるのです。

 今日はラジオを聞く気分じゃない、今日はラジオを聞いていても上の空だ、ということがあってもいいのです。それでも聞き続けていくと、あるとき、「ああ、これは」と思わされることがあります。それが、「聞いて受け入れる」ということです。

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