リジョイス聖書日課

詩編103編 主は御自分の道を示された

放送日
2025年11月22日(土)
お話し
久保田証一(尾張旭伝道所宣教教師)

11月22日(土) 詩編103編

主は御自分の道をモーセに
御業をイスラエルの子らに示された。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』詩編103編7節

 作者は、主をたたえるように自らを強く促します。「わたしの魂よ、主をたたえよ」と言って、賛美へと招きます(1節)。主は、罪を赦し、病を癒し、死から贖い出し、良いものに満ち足らせてくださる方だからです。

 自分たちには主に対する背きの罪がある。作者はそれを十分自覚しています。だからこそ、主には赦しの道があり、それが大いなる主の憐れみによることを知っているのです。

 主は罪を曖昧にして見逃すことはなさいません。ところが、永久に御自分の民の罪を責めることがない。それは天の高さにたとえるほどの慈しみと、父の子に対する深い憐れみが主のもとにあるからです(11、13節)。その主を畏れ敬う人にはその憐れみが与えられるのです。

 私たち塵に等しい者は、主の大いなる憐れみと慈しみを受けるに値するのでしょうか。私たち人間が塵に過ぎず、野の花のように咲くけれどもたちまち消え失せるものだと、主はご存じです。そうであるのに、私たちを御心に留めてくださいます。

 私たちの思いを遥かに超える主の御心と限りない憐れみは、御子キリストという道によって示されました(ヨハ14章6節)。だから、それをいただいた私たちも主をたたえよ、と呼びかけるのです。

 【祈り】

 主よ、私たちに真の命に至る道である主イエス・キリストをお与えくださった恵みに感謝します。

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