あさのことば

復活とその意味

放送日
2010年10月26日(火)
お話し
今井 献(東京教会牧師)

今井 献(東京教会牧師)

メッセージ: 復活とその意味

 いかがお過ごしでしょうか。東京教会の今井献です。
 新約聖書の使徒言行録は、教会の誕生とその働きが記されています。その1章3節に「イエスは苦難を受けた後、御自分が生きていることを、数多くの証拠をもって使徒たちに示し、四十日にわたって彼らに現れ、神の国について話された」と記されています。

 この箇所はとても重要なことを教えています。復活したキリストは、ご自分が生きている証拠を使徒たちに示したと書いています。使徒たちに示したとは、わかりやすく言うと教会に示したということです。逆に言えば、教会以外に復活の主はあらわれませんでした。イエスを処刑した総督ピラトや大祭司カヤパに現れればよかったのに、そうすれば、彼らもイエスが救い主であることを信じたのではないか、と思う人がいるかもしれません。
 けれども、キリストが復活して教会だけにご自身を現わしたことにはとても大切な意味があります。それは、復活した事実だけでなく、復活したキリストが全人類の唯一の救い主であることの説明も教会だけになさったということです。ただ復活したというだけでなく、なぜキリストが十字架で死ななければならなかったのか、なぜ復活しなければならなかったのか、なぜこのキリストは神の永遠のひとり子でなければならなかったのかなど、意味がわかったとき、人はキリストを救い主と信じることができます。

 キリストの救いに興味を持っている方は、どうか教会に行ってください。何か解説書を読んですませるのでなはく、教会に行き、復活とその意味を教会で聞いてください。

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