
坂井孝宏(湘南恩寵教会牧師)
メッセージ:詩編105編の祈りに心を合わせて~救いの歴史を喜び歌う
ご機嫌いかがですか。湘南恩寵教会の坂井です。
今日は、旧約聖書の「詩編105編」を紹介します。
この詩編には、神の民イスラエルの救いの歴史がコンパクトにまとめられています。創世記や出エジプト記を学んでみたいという方には、まずはこの詩編105編を読んでいただくことをおすすめします。
ひとりのアブラハムからはじまった神の民が、数々の試練にあいながらも、神様の約束通りに祝福されて、増え広がっていく。やがては、モーセを通して、エジプトの支配の手から解放され、約束の地カナンまで導き出されていくという、そんな神の民の歩みが、いきいきと思い起こされて歌われています。
「主は、御自分の民を喜びのうちに 選ばれた民を歓呼のうちに導き出された。主は彼らに諸国の土地を授け 多くの民の労苦の実りを継がせられた。」(詩編105:43-44)と歌われます。慣れない方にはとっつきにくいかもしれません。これが自分に何の関係があるのか、と思われる方もいるようです。
でも、大いに関係があるのです。私たちもまた、この神の民の歴史につながる者となるようにと招かれているからです。聖書の神を信じるということは、聖書に記された神の民の救いの歴史を、自分の物語とさせていただくことです。神は、あなたのことをも、喜びのうちに導いていてくださいます。
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