あさのことば

神様って、なんだ?(1)

放送日
2010年2月1日(月)
お話し
木村香(川越教会牧師)

木村香(川越教会牧師)

メッセージ: 神様って、なんだ?(1)

 いかがお過ごしでしょうか。川越教会の木村香です。
 言葉から入っていきましょう。「神」という言葉には絶対者、という意味があります。人間を越えた存在のことです。
 ローマ神話やギリシア神話の中に、たくさんの神々が登場します。中には人間にいたずらするものや、そのために叱られて逃げ出すものもいます。神々にも強い神とそうでないのがいて、優劣があります。
 ま、そんなものはお話としては面白いですけれど、神様でも何でもありません。わたしたち人間と同じようなものだからです。
 “どんな神サマでもいい、ただ真心を持って信じればよい”という人がいます。「鰯の頭も信心から」と言うわけです。いやしかし、私たちが友達を選ぶのだってそんないい加減なことはしないでしょう。
 わたしたちが知りたい神様は、わたしと無関係なのではなく、わたしと関わりのあるお方。わたしたちが求めている神様は、人間を越えた絶対者、わたしを知り、わたしを生かして下さるお方です。
 鰯の頭や石でできた狐など、わたしと何の関係があるのでしょう。そんなものはどうでもいいのです。

 ところで、ある百科事典の「神」という項目を引いてみました。いろいろなことが書いてありましたが、その中の一つに、「神はいないと信じている人を無神論者という」とありました。この事典によると、神はいないというのも一種の信仰と言うことになります。

 神様はいるのかいないのか、残念ながらいるという証明はできません。いや、神様にわたしの隣に座っていただいて、皆さんにお声を聞いていただくとか、触っていただくとかという意味での証明ですけれども。でもそれは神様がいないと言うことの証明にもなりません。
 これから申し上げる証明ならできます。神様がいらっしゃる証拠がいっぱいあります。 このお話は続きます。また明日。

コントローラ


全ての番組からランダムに
  1. 悪より救い出したまえ

  2. お父さんの家を離れて

  3. 支配者からの迫害と解放(使徒12:1-10)

  4. 哀歌4章 主の憤りは極まり

  5. 詩編18編 わたしの闇を照らしてくださる神

  6. 祈り(詩編23)

  7. なにゆえ、国々は騒ぎ立ち(詩編2)

  8. ルカ11章 幸いなのは誰か

  9. リジョイス2月号「あのヒトこのヒト」-万事が益となるように共に働くジョイクリゲスト:近藤春樹(伊丹教会所属西谷伝道所長老)

  10. 「毒麦の譬え」 マタイによる福音書 13章24節〜30節、36節〜43節