あさのことば

新しい主人のもとへ

放送日
2006年9月1日(金)
お話し
小堀 昇(東洋宣教教会牧師)

小堀 昇(東洋宣教教会牧師)

メッセージ: 新しい主人のもとへ

 皆さんお元気にお過ごしですか。小堀昇です。今日もご一緒に神様を見上げて歩んでまいりましょう。

 アメリカ大統領であった、リンカーンは、南北戦争の真っ最中に、300万人の奴隷の解放宣言をしました。宣言文は、北軍の進軍する地域全てに貼られて、奴隷がこの福音を知ることが出来るようになりました。

 彼らの多くは、文字を読むことは出来ませんでした。しかし、文字を読むことの出来る者が、奴隷解放の知らせを読み上げると、殆どの奴隷は、奴隷解放の知らせを信じました「俺達は自由だ、自由なんだ。」喜びの声を上げました。

 ところがそれを信じなかった人々は、古い主人の下にいつものように戻っていきました。奴隷解放の噂は、南軍の支配地域にも瞬く間に広がり、それを信じた人々は、決死の覚悟で南軍の占領地を脱出しました。この奴隷解放宣言は、南北戦争が終わるまでは、北軍の支配地域でしか、効力はありませんでした。しかし、北軍の勝利と共に、戦争が終わると全米全土に、法律として発布されたのでした。

「しかし、憐れみ豊かな神は、わたしたちをこの上なく愛してくださり、その愛によって、罪のために死んでいたわたしたちをキリストと共に生かし、――あなたがたの救われたのは恵みによるのです」(エフェソ2:4-5)。
と聖書は言っています。

聖書は、キリストを信じた者の、罪からの解放を宣言しております。それを信じるか信じないかは、私達次第です。イエスを心から信じて、古い主人から解放されて、新しい主人の下に、キリストの下に歩んで行こうではありませんか。それでは又御機嫌よう。

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