東北あさのことば

旧約聖書の祈り

放送日
2016年10月1日(土)
お話し
首藤正治(引退牧師)

首藤正治(引退牧師)

メッセージ: 旧約聖書の祈り

 お早うございます。気持ち良くお目覚めになりましたか?仙台教会の首藤です。
 この10月は、旧約聖書にある祈りについてお話します。

 旧約聖書の場合、神への祈りは、主なる神と、主の契約の民、イスラエルという、特別な関係における祈りです。
 実例をあげますと、創世記20章に、アブラハムが、アビメレク王のために神へ祈った個人的な祈りや、出エジプト記32章に金の子牛という偶像を造って罪を犯したイスラエルのために、主に執り成しの祈りを献げた、共同体的な祈りもあります。
 この他、士師と呼ばれるヨシュアや、サムエルの祈り。預言者エリヤや、ダニエルの祈り。詩編には、ダビデ王の祈りもあり、特筆すべきは、ハンナという女性の祈りもあります。

 このような祈りは、神から人々に与えられた特別な賜物としての祈りで、神と民とを結ぶ、唯一の対話、絆として、大切にされてきました。
 私たちも祈りを、尊い賜物として、日々献げましょう。



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