あさのことば

御国が来ますように

放送日
2007年6月12日(火)
お話し
山下正雄(ラジオ牧師)

山下正雄(ラジオ牧師)

メッセージ: 御国が来ますように

 お元気ですか。ラジオ牧師の山下正雄です。
 イエス・キリストはおっしゃいました。

 「御国が来ますように」

 これはイエス・キリストが弟子たちに教えてくださった「主の祈り」と呼ばれる祈りの一節です。この祈りの第二の願いは「神の国が来ますように」という祈りです。そう教えられて、なるほどと思う人は中々いないでしょう。そもそも二番目に望むことはなんですかと尋ねられて、「神の国が来ることです」という答えを期待することはほとんど考えられないことです。第一「神の国」とは耳慣れない言葉です。

 では一体神の国とは何なのでしょうか。イエス・キリストは何を思って「神の国が来ますように」という祈りを唱えるように弟子たちにお教えになったのでしょうか。
 「神の国」とは神が統治してくださることです。それをいうなら、キリスト教では神がすべてを支配しておられることを信じているのではないかという声が聞こえてきそうです。確かに神の支配はあらゆることに及んでいます。しかし、それは誰の目にも明らかというわけではありません。いえ、クリスチャンにとってさえも「神がいらっしゃるならば、なぜそんなことが?」と思えることが世の中には満ちています。それは神にあらがう罪の力が世界のあちこちにくすぶっているからです。
 イエス・キリストは神の恵みと祝福とが明らかに感じられる世界が一日も早く完成することを願っていらっしゃるのです。

 きょうのみ言葉・・・「御国が来ますように」
マタイによる福音書6章10節

コントローラ


全ての番組からランダムに
  1. ローマ15章 互いの向上

  2. 神の家族の一員になる

  3. 「心に背負った苦しみ」

  4. ヨハネ3章 独り子をお与えになった神の愛

  5. 士師3章 学ばせる神の試み

  6. 1コリント2章 自然の人は受け入れない

  7. マタイ10章5a、21-33節 まず神に近づき、人々の間へ

  8. 復活から昇天まで(1)

  9. 学生の皆さんへのアンケートから(1)

  10. 申命記4章 御言葉に聞こう