
小宮山裕一(綱島教会牧師)
メッセージ:スイカ
おはようございます。横浜市港北区、綱島教会の牧師、小宮山裕一です。
夏といえばスイカです。夏のお店に並ぶ、丸ごと大きなスイカ。家族や親戚で集まった時に、そのスイカを切る。包丁を入れると、シャクッと音がして、赤い果肉が現れる。冷たく冷えたスイカをみんなで分けて食べる。種を吐き出しながら。塩をかける人もいれば、かけない人もいます。
スイカは不思議な食べ物だと思います。一人で食べるよりも、誰かと分けて食べたほうが、ずっとおいしい。あんなに大きなスイカを、一人で全部食べることはできません。スイカは、分け合うことを前提に作られているような食べ物です。
聖書の中に、こんな言葉があります。「味わい、見よ、主の恵み深さを。いかに幸いなことか、御もとに身を寄せる人は。」(詩編34:9)「味わい、見よ」…聖書はそういうのです。神様のことは、頭で考える前に、まず味わってみてください、と聖書はいいます。スイカが甘いかどうかは、説明を聞くより、一口食べてみたほうが早い。神様の恵みも、それと似ています。
今週、「夏の思い出」というテーマで、五日間お話してまいりました。海の広さ、夏休みのさびしさ、旅の出発と帰り、親戚と過ごす時間、そして、スイカ。どの思い出にも、神様の恵みはそっと含まれていました。
もしよろしければ、今度の日曜日、お近くの教会へお越しください。神様の恵みをご一緒に味わいましょう。スイカと同じです。分け合って味わうほうが、ずっとおいしいのです。
今週のプレゼント ≫タオルハンカチ「朝顔」 (3名) 【締切】8月1日
※あさのことばのプレゼント締切はその週の土曜日です。




