
山下正雄(ラジオ牧師)
メッセージ:名前を呼ぶということ
おはようございます。心の元気を応援する山下正雄です。
私たちは普段、「役割」で呼ばれることが多いものです。「お客様」、「担当者さん」、あるいは「誰々ちゃんのお母さん」。社会を円滑に回すための呼び方ですが、ふとした時に、「自分という人間そのもの」が見失われているような、少し寂しい気持ちになることはないでしょうか。
聖書の中に、こんな言葉があります。「恐れるな、わたしはあなたを贖う。あなたはわたしのもの。わたしはあなたの名を呼ぶ。」神は私たちを、何ができるか、どんな立場にいるか、ではなく、ただ一人の「あなた」として呼んでくださいます。
誰かに名前を呼ばれるとき、そこには、「あなたの存在を認めているよ」という確かなまなざしがあります。今日、身近な誰かに声をかけるとき、ぜひ、その方のお名前を呼んでみてください。それだけで、相手の心に小さな温もりが灯ります。「名前を呼ぶ」…それは、この世界に溢れる愛に、そっと触れる瞬間だからです。
きょうの聖書の言葉「あなたを造られた主は 今、こう言われる。恐れるな、わたしはあなたを贖う。あなたはわたしのもの。わたしはあなたの名を呼ぶ。」イザヤ書43章1節
今週のプレゼント ≫母と子の聖書旧約CD「天の星のように」(アブラハム物語)(5名) 【締切】5月22日









