
今井献(仙台カナン教会牧師)
メッセージ:マグダラのマリア
おはようございます。仙台カナン教会の今井献です。
今月は、イエス・キリストの復活とわたしたちの救いについて考えています。
ヨハネ福音書20章を読むと、復活の朝、からの墓の中を見た二人の弟子は、驚きながらも、起こったことが理解できず、家に帰っていきました(ヨハネ20:9-10参照)。
けれども、マグダラのマリアだけは、墓の外に立って泣いていました(ヨハネ20:11参照)。イエスが死に、その遺体までも失ったことに泣いていたのです。墓の前で一人泣くマリアから、どれほど深くイエスを愛していたのか、また遺体まで失って、悲しみに震える姿を想像することができます。
復活のイエスは、このマリアにご自分を現しました。復活後、はじめてです。ご自分を人に現したのは。重要な弟子である使徒たちをさしおいて、マリアがなぜこの特権にあずかったのかといえば、深くイエスを愛し、それゆえに涙を流していたからです。イエスは、ご自分への愛とわたしたちの涙に、報いてくださるお方です。
すぐにマリアは、弟子たちのところに行って「わたしは主を見ました」(ヨハネ20:18)と告げました。すなわち、最初の復活の証人となったのです。
復活して、主は、シモン・ペトロに現れたことが伝えられていますが(ルカ24:34、1コリント15:5参照)、ヨハネ福音書によるなら、イエスは最初、マグダラのマリアに現れたのであり、マリアは、最初の復活の証人です。なぜなら、イエスを愛していたからです。
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