リジョイス聖書日課

ヨハネ14章15-31節 弁護者慰め主聖霊

放送日
2026年5月10日(日)
お話し
金起泰(勝田台教会牧師)

5月10日(日) ヨハネ14章15-31節

「わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。」日本聖書協会『聖書 新共同訳』ヨハネによる福音書 14章16節

 ヨハネによる福音書14章の前半で御父との関係について教えられた主イエスは、きょうの個所でご自身と聖霊との関係を語られます。場所を用意しに行かれるキリストから離れる弟子たちの心配と不安は、御父と御子を信じる信仰によって慰められます。それから、主イエスは弁護者なる聖霊の降臨を約束されます。弁護者というギリシア語のパラクレートスは「慰め主」という意味です。ここには慰め主を送ることによって、弟子たちを決して見捨てないという主イエスの約束が語られています。

 そして、主イエスは聖霊を「真理の霊」として紹介しながら、聖霊のお働きによって弟子たちがキリストの掟を守るようになるとおっしゃいます。つまり、聖霊に教えられないと誰もキリストの掟を守ることができないということです。私たちには真理へ導いてくださる御霊が必要です。あらゆる人びとは聖霊を通してまことの真理を知り、キリストの掟を守ることへと導かれる必要があります。

 それから、主イエスはご自身の平和を約束されます(27節)。キリスト者にとって、キリストの平和は最高の祝福であり、喜びです。それゆえ、主イエスは、聖霊において、「心を騒がせるな。おびえるな」と私たちを慰められます。

 【祈り】

 私たちが真理に基づいて愛の業に励み、教会の一致に力を入れることができるよう導いてください。

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