リジョイス聖書日課

エゼキエル1章 主の栄光の姿これを見てひれ伏した

放送日
2025年7月2日(水)
お話し
貫洞賢次(札幌伝道所宣教教師)

7月2日(水) エゼキエル1章

これが主の栄光の姿の有様であった。わたしはこれを見てひれ伏した。そのとき、語りかける者があって、わたしはその声を聞いた。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』エゼキエル書1章28節

「人間のよう」という言葉が繰り返されています。「四つの生き物の姿があった。…彼らは人間のようなものであった」(5節)。「王座のようなものの上には高く人間のように見える姿をしたものがあった」(26節)。それらはすべて、預言者が日常の中で見ているものではありませんでした。しかし、彼の心は見せていただいたものに向き合うことができました。彼の日常と触れ合うものがあったからです。それは、ふだんから知っている「人間のよう」であり、「人間のように見える姿をしたもの」でした。彼は自分に対して天が開かれ、神の顕現を見ていることを知ります。

 預言者が見た幻の描写は、私たちの理解をはるかに超えています。私たちは、預言者の心が見たものを通して、少しなりとも知ることができるのみです。預言者は、神に仕える四つの生き物に人間のような姿を見て、王座に高く座する御方に人間のような姿を見たのです。

 「周囲に光を放つ様は、雨の日の雲に現れる虹のように見えた。これが主の栄光の姿の有様であった」。神への畏れと近さを覚えながら見たことでしょう。ひれ伏して、その声を聞きました。それは、主の民にとって信仰の危機の時代でした。今も、肉の目には見えずとも、主は栄光の姿をもって私たちと共におられます。

 【祈り】

 神を畏れ、ひれ伏し、親しく、近く、その声を聞き分けさせてください。

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