あさのことば

青春の日々にこそ~「14歳の哲学」より~

放送日
2025年7月13日(日)
お話し
高内信嗣(銚子栄光教会牧師)

高内信嗣(銚子栄光教会牧師)

メッセージ:青春の日々にこそ~「14歳の哲学」より~


 おはようございます。千葉県の銚子栄光教会で牧師をしています、高内信嗣です。

 池田晶子さんという哲学者の方が記した、「14歳からの哲学」という本があります。「言葉」「人生の意味」「死」などの30のテーマが取り上げられています。それを学んでいるかで人生が左右される「哲学」について、中学生に分かる言葉で書かれた本です。私たち人間は、若い時から考えておかなければならないことがある。そのことを、この本は読者に問いかけているように思います。
 
 実は、聖書の中にも、「哲学」がまとめられている書物があります。聖書の中にある「箴言」という書物には、このような言葉があります。「主を畏れることは知恵の初め。無知な者は知恵をも諭しをも侮る。」(箴言1:7) 聖書は、神を畏れることから知恵が始まると教えています。神様の前に立ち、神様の心の内にあることを知り、自分自身の人生が整えられることこそが、聖書の「哲学」なのです。

 さらに別の書物には、「青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。」(コヘレト12:1)と書いています。創造主とは、私たちをお造りになった神様のことです。「青春の日々にこそ」と語るように、聖書も、「14歳からの哲学」を教えているのです。

 「ぜひ、聖書の哲学を知ってほしい!」と聖書は語っています。「それは、若い時であるならばなおさらいい!若い時から聖書の哲学を知ることは素晴らしい!」と、聖書は伝えているのです。もちろん、誤解のないように申し上げますが、聖書は、若い方々だけにあるのではありません。すべての方のための言葉です。

 ぜひ、聖書を開いてみませんか。あなたの人生、いえ、命すらも豊かにする神様の知恵、哲学が、そこに広がっています。

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