1月1日(水) 新年(1)ヘブライ人への手紙 10章32節-11章3節
…自分がもっとすばらしい、いつまでも残るものを持っていると知っているので、財産を奪われても、喜んで耐え忍んだのです。日本聖書協会『聖書 新共同訳』ヘブライ人への手紙 10章34節
信仰によって心を新たにし喜ぶ
岩崎 謙
…自分がもっとすばらしい、いつまでも残るものを持っていると知っているので、財産を奪われても、喜んで耐え忍んだのです。日本聖書協会『聖書 新共同訳』ヘブライ人への手紙 10章34節
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新年おめでとうございます。
この新しい年、2025年がどうなるのか、全く想像できません。また、お正月を迎えても、何か良いことが急に立ち現れるわけではありません。ですから、年頭にすべきことは、祝賀気分に浸るより、いざという場合に備えることだと思います。
本書の読者は、投獄や財産没収を体験していました。そのような目にあったらと想像すると、喜んで「受け入れ」た彼らの姿が立ち上がってきました(直訳、新改訳2017)。彼らは、歯を食い縛るのではなく、喜びをもって受け止めました。
それができたのは、彼らが「いつまでも残るものをもっていると知ってい」たからです。奪われた財産といつまでも残る財産が対比されています。迫害は、地上の財産を奪えても、もっと良い霊の財産が残っているという喜びを奪うことはできませんでした。
年が明けても、往々にして、私たちの心は昨年失ったものに結ばれたままです。信仰によって、失われたものを慕い続ける心を新たにし、いつまでも残り続けるものに心を向けましょう。失ったものは、いつかは失うはずのものだったのですから。私たちは、何が起こっても信仰をもって受け止め、信仰の喜びを改めて握りしめ、この一年を歩みます。
【祈り】
神よ、新しい年の歩みを祝福してください。今年、信仰によって、喜ぶことができますように。