リジョイス聖書日課

詩編131編 主に養われている者たちの平安

聖書日課
2021年11月1日(月)

詩編131編 主に養われている者たちの平安

  

主よ、わたしの心は驕っていません。
わたしの目は高くを見ていません。
大き過ぎることを
わたしの及ばぬ驚くべきことを、追い求めません。
わたしは魂を沈黙させます。
わたしの魂を、幼子のように
母の胸にいる幼子のようにします。(詩編131:1-2)

 この詩編の背景にあることは、ある高ぶりへの誘惑です。それは、天にまで届く高い塔を建てることを企てながら、神からその計画を挫かれた人びとのように(創11章)、人間が神の位置に立とうとするときにしばしば起こる、不遜な態度です。

 これに対して、「わたしの心は驕っていない」「わたしの目は高くを見ていない」「わたしの及ばぬ、大きすぎること、驚くべきことを、追い求めない」とは、主なる神お一人のみが知り、備え、働いておられるところに、わたしは決して入らない、という謙遜な告白です。

 さらに、この告白は、「わたしの魂を沈黙させます」という一つの誓いに至ります。主なる神への深い信頼において、真実で、厳かな誓いがなされるとき、私たちは、「魂」を、ただ、造り主なる神に明け渡します。それは、どのような誘惑や試練、喧騒や不安の中でも、だれからも妨げられることのない、絶対的な平安の中に憩うことです。

 「母の胸にいる幼子のように」、今、羊飼いであるキリストのふところの中に、子どもも大人も抱かれています(イザ40章11節参照)。

全ての番組からランダムに
  1. 与えられた能力を生かす

  2. 愛を知ること

  3. すべてをご存じの神様

  4. 小さな朗読会186「神はその民を守られる」(「母と子の聖書旧約下」83章)

  5. 「神よ、清い心をわたしに」(詩編51:12)

  6. ここに愛があります

  7. イエスは良い羊飼い

  8. 「イエスこそ来るべきお方」 マタイによる福音書 11章1節〜6節

  9. 先生、愛とは何ですか?ゲスト:申有美(広島教会会員,学生)

  10. サムエル下2章 秩序が壊れる先に見えるものがあるならば