リジョイス聖書日課

サムエル下6章 主なる神にお節介はいらない

放送日
2026年1月12日(月)
お話し
新井主一(高島平教会牧師)

1月12日(月) サムエル下6章

ウザに対して主は怒りを発し、この過失のゆえに神はその場で彼を打たれた。ウザは神の箱の傍らで死んだ。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』サムエル記下 6章7節

 エルサレムを都に定めたダビデは、早速そこに神の箱を搬入することを試みます。しかし、そこで思いもよらぬアクシデントが起こりました。神の箱を載せた車を引く牛がよろめいたので、傍らにいたウザという若者が、神の箱が落ちないようにとっさに手で押さえたのです。この行為に神は怒りを発し、ウザを打たれました。当然、彼は善意で行ったのに、どうして神の手にかかり命まで絶たれてしまったのでしょうか。それは、神にお節介はいらないからです。主なる神は、人が手助けしなければ起き上がれない偶像ではなくて(サム上5章2~4節参照)、全知全能の生けるまことの神なのです。ウザはまるで偶像を運んでいるかのように神の箱に寄り添っていたのです。

 再度、神の箱をエルサレムに運ぶときには、先頭に立って「主の御前でダビデは力のかぎり踊った」と聖書は記します(14節)。それは妃であるサウルの娘ミカルが蔑むほどでした(16節)。そのダビデの姿は民全体に波及し、「ダビデとイスラエルの家はこぞって喜びの叫びをあげ、角笛を吹き鳴らして、主の箱を運び上げ」ました(15節)。

 主の御前で大切なのは、お節介ではなくて、ただ信じて力の限り賛美することです。主なる神を私たちの物差しで測ってはならないのです。

 【祈り】

 私たちの思いを遥かに超えた主のご存在を力の限り賛美いたします。

全ての番組からランダムに
  1. 心を試すもの

  2. アフリカの蟻の道

  3. ガラテヤ6章 教会は一つ

  4. 山下先生のQ&A「カトリックとプロテスタント」(N・Aさん)

  5. 第二回宣教旅行の終わりと新たな出発(使徒18:18-23)

  6. タイトル: 「輸血はしてはいけないのですか?」 神奈川県 K・Sさん

  7. ヨハネ9章 主イエスの御前にひざまずく信仰

  8. どう祈ったらいいの?(3)〜主の家族を思ってゲスト:手羽元のパイン煮

  9. パンだけで生きるのではない

  10. 創世記24章 神が合わせてくださる結婚