リジョイス聖書日課

使徒25章 幻の実現に向けて前進する

聖書日課
2023年9月15日(金)

使徒25章 幻の実現に向けて前進する

  

そこで、フェストゥスは陪審の人々と協議してから、「皇帝に上訴したのだから、皇帝のもとに出頭するように」と答えた。(使徒25:12)

 2年もの間、パウロは総督フェリクスによってカイサリアで軟禁されていましたが、ようやく事態は進展し、ローマで証しするという幻の実現に一歩近づいていきます。

 きっかけになったのがフェリクスの後任としてフェストゥスが赴任したことでした。着任後、彼がエルサレムへ上ったとき、祭司長やユダヤ人のおもだった人びとはパウロを訴え出て、彼をエルサレムへ送り返すよう依頼しました。途中でパウロを殺そうとたくらんでいたのです。しかしフェストゥスがその訴えを退けたため、彼らはカイサリアへ来てパウロの罪状を告発しましたが、立証することはできませんでした。

 しかし、フェストゥスはユダヤ人に気に入られようとして、エルサレムで、彼の前で裁判を受けたいかとパウロに尋ねました。ローマで証しすることを待ち望んでいたパウロにとって、再びエルサレムへ戻ることはあり得ないことでした。後退を意味するからです。直ちに、彼がもっているローマの市民権を行使し、皇帝に上訴しました。止まっていたかのような事態が動き出した瞬間でした。

 幻の実現を堅く信じ、今か今かと待ち望んでいたからこそ主の時が来たことを知ったとき、その機会を逃さず直ちに正しく行動できたのです。

 【祈り】 主よ、幻の実現を待ち望んでいる者が、その時を正しく知り、行動に移せる知恵を与えてください。

全ての番組からランダムに
  1. キリスト教は難しい? 3.翻訳聖書の問題

  2. 信仰の戦い(1テモテ1:18-20)

  3. ルカ13章1-9節 身を挺して私たちを守られる方

  4. 喜びの手紙(フィリピ1章-2章18節) ♪「『キリストにはかえられません(讃美歌2:195)』ハープ:佐々木冬彦」

  5. エレミヤ13章 闇が襲わぬうちに栄光を神に

  6. ヨハネ6章22-59節 わたしは命のパンである

  7. 聖書に近づく(1) 開く

  8. 2コリント11章 キリストのために苦しむことを誇る

  9. 弟子の疑い?

  10. 交通安全は信仰から