あさのことば

神の働きを行うしるし、オリーブ油

放送日
2023年6月5日(月)
お話し
浅野正紀(江古田教会牧師)

浅野正紀(江古田教会牧師)

メッセージ: 神の働きを行うしるし、オリーブ油

 いかがお過ごしでいらっしゃいますか。今週一週間番組を担当いたします、東京都中野区にあります江古田教会の浅野正紀です。今日も、聖書の言葉に耳を傾けましょう。

 聖書には、オリーブがよく出てきます。オリーブの実からは、油を取り出すことができます。この油は、料理、香料、燃料、儀式など様々なことに用いられました。特にオリーブ油は、預言者、祭司、王など、神によって命じられた働きを行う時に、任職のしるしとして頭に注ぐために用いられました。

 ダビデが王に選ばれる場面において、こう記されています。サムエル記上16章13節です。「サムエルは油の入った角を取り出し、兄弟たちの中で彼に油を注いだ。その日以来、主の霊が激しくダビデに降るようになった。サムエルは立ってラマに帰った。」

 頭にオリーブ油が注がれ、ダビデがイスラエルの王になることが示された後、神の霊が、ダビデに激しく降りました。これから神は、ダビデを用いて、御自身の働きを行ってくださいます。そのため、神は、ダビデと共にいて、神の働きを行うために必要な力を与えてくださいます。神が共にいて守ってくださり、必要な力を与えてくださることのしるしとして、主なる神の霊が、激しくダビデに降りました。ダビデの頭に注がれたオリーブ油は、ダビデに降った神の霊をあらわしていました。

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