あさのことば

シメオンの祝福

放送日
2023年3月12日(日)
お話し
小宮山裕一(綱島教会牧師)

小宮山裕一(綱島教会牧師)

メッセージ: シメオンの祝福

 みなさん、おはようございます。綱島教会の牧師をしております、小宮山裕一です。
 日曜日の朝を迎えました。ご気分はいかがでしょうか。毎日のお仕事でお疲れの方や、ご病気の方もおられるでしょう。主の祝福がありますように。

 イエス・キリストのお誕生を描くクリスマス物語に、「シメオン」という高齢の男性が登場します。このシメオンは、救い主の誕生を、長年、待ち望んでいました。もう高齢ですから、目も霞んでいたでしょう。それでも、その心の目は高く上がり、主を見上げていたのです。

 そのシメオンが、幼子イエス・キリストを抱きかかえた時に、彼は、マリアとヨセフに祝福の言葉を語ります。その祝福は、「あなた自身も剣で心を刺し貫かれます」(ルカ2:35)というものでした。

 およそ、生まれたばかりの子どもを抱える親にいうような言葉ではありません。もっと相応しい言葉があります。場違いです。しかし、この言葉は実現します。イエスが十字架にかけられた時、マリアはまさに、心が貫かれたでしょう。そして、この悲しみは、キリストの復活によって喜びに変わったのです。ですから、この言葉は、祝福の言葉なのです。それは、神の救いが実現をするという喜びです。

 私たちからすれば、思いもよらないところから、祝福は与えられます。神の祝福は、聞こえのよいことばかりではありません。でもそこに、神の祝福は確かに与えられるのです。

全ての番組からランダムに
  1. 人間の生きる目的は?

  2. 「脂肪に閉ざされた心(詩編119:70)

  3. タイトル: ベトザタの池の奇跡について ハンドルネーム・akiさん

  4. マタイ20章1-16 後にいる者が先になる

  5. イザヤ45章 主なる神の善き計画は変わらない

  6. 主はわたしの光

  7. 列王上3章 神の知恵において生かされる

  8. ルカ2章1-21節 おとめマリアより生まれ

  9. 詩編126編 涙と共に種を蒔く

  10. わたしは決して恐れません