あさのことば

この上なく愛し抜かれたイエス

放送日
2021年4月1日(木)
お話し
山下正雄(ラジオ牧師)

山下正雄(ラジオ牧師)

メッセージ: この上なく愛し抜かれたイエス

 ごきげんいかがですか。ラジオ牧師の山下正雄です。
 きょうの木曜日をキリスト教の暦では「洗足木曜日」と呼びます。最後の晩餐を迎える前に、イエス・キリストが弟子たちの足を一人ずつ洗ったことに由来しています。このことを記したヨハネによる福音書13章はこんな言葉で始まっています。「イエスは、この世から父のもとへ移る御自分の時が来たことを悟り、世にいる弟子たちを愛して、この上なく愛し抜かれた。」

 「この世から父のもとへ移るご自分の時」とは、キリストが十字架と復活を通して、もといらした父なる神のもとへとお帰りになる時のことです。ヨハネによる福音書の中では「栄光を受ける時」とも言われています(ヨハネ12:23参照)。けれどもそこに至る道には、十字架の苦しみがあります。

 しかもその十字架には、一人の弟子の裏切りが絡んでいます。その弟子の裏切りを前に、弟子たちをこの上なく愛し抜かれたキリストの姿が描かれています。もちろんキリストを裏切ったイスカリオテのユダも含めて、こよなく愛し抜かれました。このキリストの愛のうちにとどまり続けることこそが、救いに与るただ一つの道です。

 きょうのみ言葉…「イエスは、この世から父のもとへ移る御自分の時が来たことを悟り、世にいる弟子たちを愛して、この上なく愛し抜かれた。」ヨハネによる福音書13章1節

【リモート賛美動画公開中】  
こちらからご覧いただけます
 讃美歌138番「ああ主は誰がため」をYouTubeで公開しています。チャンネルの登録もお待ちしています。

全ての番組からランダムに
  1. 小さな朗読会196「わたしがおります。わたしをおつかわしください」「イスラエル王国の終わり」(母と子の聖書旧約下」93-94章)

  2. 詩編18編の祈りに心を合わせて

  3. 使徒21章 主にある交わりに支えられて生きる

  4. ヨハネ21章 神の栄光を現す人生へ

  5. 祈り(ルカ5:31-32)

  6. ヤコブ4章 神に従う

  7. みんなで生きる

  8. タイトル: テオピロ閣下とは誰ですか? 神奈川県 M・Mさん

  9. アブラハムは主を信じた

  10. マルコ14章 受難に向かって行かれるイエス