あさのことば

永遠のいのちについて考える

放送日
2017年4月27日(木)
お話し
櫻井良一(東川口教会牧師)

櫻井良一(東川口教会牧師)

メッセージ: 永遠のいのちについて考える

 ごきげんいかがですか。東川口教会の櫻井良一です。
 「神は天地万物を創造される前に、いったい何をしておられたのか。」こんな質問をした人に、ある有名な神学者は「神はそのような愚かな質問をする者のために地獄を創造されていた。」と語ったと言います。
 これはこんな質問は無意味であると言うことを教えるジョークとなっています。なぜなら、こんなことを考えていてもその人は正解を得られないまま、無駄に人生を過ごしてしまうだけだからです。

 私たちが知っている「時間」は神が天地万物を創造されたときに造られたものの一つです。だから神が天地万物を創造された前の時間を考えることは、無意味であると言えるのです。
 
 永遠の命についても、私たちは同じような誤解をしています。そのために、永遠の命をいつまでも続くだけの命と考えてしまうのです。しかし、永遠の命とはそのようなものでありません。永遠の命は唯一永遠の存在である、神が私たちに与えてくださる命のことだからです。だからその命は、私たちが今まで知っている命とは全く違ったものであると言えるのです。永遠の命は今の自分の命がいつまでも続くと言うことではなく、神の完全なる祝福の中で私たちが生きることができると言うものだからです。

 聖書の言葉
 「わたしは彼らに永遠の命を与える。彼らは決して滅びず、だれも彼らをわたしの手から奪うことはできない。」
 ヨハネによる福音書10章28節

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