あさのことば

吟味する祈り

放送日
2016年10月30日(日)
お話し
杉山昌樹(新座志木教会牧師)

杉山昌樹(新座志木教会牧師)

メッセージ: 吟味する祈り

 いかがお過ごしですか。新座志木教会の杉山です。
 今日は週の始め、日曜日、礼拝の日です。
 キリスト教会の礼拝にはいくつかの要素があります。例えば、祈り、賛美、説教などです。その中で今日は特に、祈りについて考えます。

 祈りはある意味では、人間にとって自然な行為であるかもしれません。他宗教におきましても、祈りは存在しますし、また、普段は特に信仰を持っていない方でも、特別な時、大きな災害などの困難を目の前にした時には、「ああ神様」と思わずつぶやいてしまうことがあるのではないでしょうか。

 それでは、そのような自然な祈りと、キリスト教礼拝の祈りは、どこが同じで、どこが違うのでしょうか。
 まず、同じところとしましては、どちらも神様への呼びかけとなっている、ということができます。それが、どのような神様を思い描いているとしましても、自分ではない、上なる方に向かって祈っているのは確かです。
 では、キリスト教の祈りの特徴とはなんでしょうか。それは恐らく、御心を尋ねること、にあるのではないでしょうか。

 聖書にはこのような言葉があります。「何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるように」。
 このわきまえるという言葉は、吟味するということです。祈っている自分自身を聖書に照らして吟味するのです。キリスト者の祈り、それは、世界が自分に都合よく変えられますようにと願うのではなく、まず私はどう生きるのがよいですか、と吟味することから始まります。

コントローラ


自動再生されない方はこちらから再生(mp3形式)

全ての番組からランダムに
  1. 現代人の悲惨から救われるために

  2. イザヤ7章 主が与えてくださる救いのしるし

  3. あなたを創造された主

  4. 信仰の強い人へ成長していく

  5. レビ19章 隣人を自分自身のように愛する

  6. 誰も奪うことはできない(ヨハネ10:19-30)

  7. エゼキエル10章 主の栄光が神殿を去る

  8. よくなりたいか

  9. タイトル: キリスト教では愛国心って? 東京都 T・Kさん

  10. 士師20章 犠牲を出して主に立ち帰り