あさのことば

背きの罪

放送日
2015年4月27日(月)
お話し
芦田高之(新浦安教会牧師)

芦田高之(新浦安教会牧師)

メッセージ: 背きの罪

 いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
 あなたは、今日、どんな状況の中で過ごしておられるでしょう。長い暗いトンネルのような苦しい状況の中を歩んでいるかもしれません。どんな状況の中を歩まれていても、とにかく、私たち人間に共通した事実があります。私達人間はみんな、もれなく、例外なく、罪深い罪人だということです。

 聖書に詩編と言う書物があります。詩編51編の初めのところをご紹介します。お聞きください。「神よ、わたしを憐れんでください、御慈しみをもって。深い御憐れみをもって、背きの罪をぬぐってください。わたしの咎をことごとく洗い、罪から清めてください。あなたに背いたことをわたしは知っています。わたしの罪は常にわたしの前に置かれています。あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し、御目に悪事と見られることをしました。」

 聖書が言う罪とは、私たちを造り、生かしておられる神様に対する、「背きだ」というのです。誰か人に対して悪いことをすることも、もちろん、罪深い行いです。でも、そもそも、私たちを造ってくださった造り主であられる神様に対する背き。これが罪だ、と言っています。

 造り主であられる神様は、私たちに、二つのことを命じておられます。一つは、神様を神様としてあがめて、神様に従って生きること。もう一つは、自分の隣人を自分自身のように愛すること。この二つです。この二つをどうしても守れない。この御言いつけに背いてしまう。それを、聖書では、罪と言っています。

 私たちが、この背きの罪を犯していることを認めて、神様に赦しを求めるなら、どこまでも赦し続けてくださる。それが神というお方です。

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