リジョイス聖書日課

テトス1章 「健全な教え」を託された教会

聖書日課
2012年3月30日(金)

テトス1章 「健全な教え」を託された教会

監督は神から任命された管理者であるので、非難される点があってはならないのです。わがままでなく、…教えに適う信頼すべき言葉をしっかり守る人でなければなりません。そうでないと、健全な教えに従って勧めたり、反対者の主張を論破したりすることもできないでしょう。(テトス1:7-9)

 パウロはクレタ島の信仰者の群れをテトスに託して、町ごとに長老たち(監督)を立てるよう指示します。こうして教会は、単なる信者の集団(集会)ではなく、長老という管理者を中心に形成されていきます。ここで言われている「長老」とは、私たちの教会で言うところの教師と長老のことと言ってよいでしょう。

 なぜ神は管理者をお立てになったのでしょうか。聖書が語る管理者とは、真理や賜物の管理人のことで、今日の箇所では「健全な教え」を委ねられた者のことです。「健全な教え」とは、主イエスから使徒たちへ、そして教会へと受け継がれてきた教えで、けっして「自分に都合の良いこと」(2テモ4章3節)に変えてはならないものです。神は、教会にそれをしっかり伝え、教会内外で教え、世の諸々の力から保ち、次の世代へ受け継がせる者を任命してきました。

 そのような業を自力で行える者などいません。ただ神の任命だけによりすがって働く奉仕者のためにお祈りください。

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