7月30日(木) 列王下19章
「わたしはこの都を守り抜いて救う。わたし自らのために、わが僕ダビデのために。」
日本聖書協会『聖書 新共同訳』列王記下 19章34節
エルサレムは、アッシリアの大軍に包囲されていました。このとき、ヒゼキヤの心は恐れと不安に襲われていたはずです。ラブ・シャケが神を冒涜したことを家臣から聞いた彼は衣を裂き、粗布を身にまとい、主の神殿に行きます。また彼は預言者イザヤのもとへ家臣を向かわせ、主の託宣を求めます。イザヤは、「わたしを冒涜する言葉を聞いても、恐れてはならない。…彼の中に霊を送り、彼がうわさを聞いて…引き返すようにする」という神の言葉を伝えます。
ヒゼキヤは主の神殿にのぼり、主なる神へ祈ります。祈りを聞いた神はイザヤを彼のもとに遣わし、「彼がこの都に入城することはない、…わたしはこの都を守り抜いて救う。わたし自らのために、わが僕ダビデのために」と言われます。その言葉のとおり、主の御使いが多くの兵士を撃ち、アッシリア王はエルサレムの包囲を解き、ニネベへと向かうのです。
人は目の前に大きな試練や苦難に襲われると自らの力で耐え抜き、乗り越えようとします。しかし、人の力ではどうにもならないことが多々あります。ヒゼキヤの祈りは、試練や困難にあるとき、頼るべき方は主なる神であることを示します。神は、御前に身を屈める者の全き信頼による祈りに応えてくださるお方なのです。
【祈り】
神よ、日々の歩みにおいて、私たちが全き信頼をもってあなたへと祈ることができますように。



