あさのことば

ひどい傷をもったお方

放送日
2008年12月2日(火)
お話し
小堀 昇(いずみ教会牧師)

小堀 昇(いずみ教会牧師)

メッセージ: ひどい傷をもったお方

 お元気にお過ごしですか。いずみ教会の小堀です。今日もご一緒に神様を見上げて歩んでまいりましょう。
 ビリー・グラハムが、スコットランドで開催したクルセードで、グラスゴーの労働者地区に住んで、日雇人夫をしていた男の人がイエス様を信じました。貧しさの故に荒れた生活をしていた彼でしたが、以前の生活と全く変えられて、熱心に礼拝に出席するようになり、友達を教会に誘うようになりました。

 ある日仕事場で、顔に刀傷のついた男の人と一緒になりました。以前の彼だったら、こんな人には近づかないように仕事をしていたと思います。でも神様によって変えられていた彼は、進んで、この男と組んで仕事をはじめました。
 二人は、昼食時となって、ガレキの山に腰をおろし、ぽつりぽつりと世間話をかわしていましたが、「今度教会へ行かないかい」と勧めました。突然のことに刀傷の男は、「この俺が?」と自らを指さしながらびっくりしました。
 暫く無言のときが続きましたが、刀傷の男は悲しそうな顔をしてこう言いました。「俺なんか駄目さ。こんな傷を持った俺を、どうして教会が迎え入れてくれるんだ」「いいや。俺達をな、迎え入れてくださるお方がいるんだよ。そのお方はな、お前よりももっとひどい傷を、わき腹にもっておられるんだ」こう言ったそうです。

 「彼が刺し貫かれたのは/わたしたちの背きのためであり/彼が打ち砕かれたのは/わたしたちの咎のためであった。」イザヤ書で聖書はこのように語ります。

 イエス様の十字架の救いによって、あなたの罪は赦されました。あなたの罪のために、イエス様は十字架で刺し通されたのです。クリスマスの良い時に、あなたもイエス様を信じて下さい。それではまた御機嫌よう。

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