あさのことば

命のことば

放送日
2008年7月17日(木)
お話し
川杉安美(綱島教会牧師)

川杉安美(綱島教会牧師)

メッセージ: 命のことば

 ご機嫌いかがですか。網島教会の川杉安美です。

 何かで聞いた話ですが、植物を育てるのにある実験をしたそうです。同じ植木鉢を三つ並べます。そして、どのように育つか調べる。一つの植木鉢には、「お前はきれいに咲くよ」とか「かわいいね」とか声をかけ続ける。もう一つの植木鉢には、「お前は駄目だ、駄目だ」といつも声をかける。そして、もう一つのものは無視しておく。そうすると、育ち方が違ってくるそうです。もちろん、よく育つのは、いつもほめていたものです。一番育ちが悪いのが、無視していたものだそうです。言葉というものは、そのように生きる、成長する、そういうことと深く関係しているようです。

 聖書にはこんな言葉があります。
 「人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる。」

 神様は、私たちが本当に生きることができるように、言葉をかけてくださっています。神様の言葉とは、具体的には聖書です。聖書は、あなたが生きるための言葉です。そこには、「あなたは大切な存在だ。」「あなたは駄目ではない」「あなたは愛されている」「あなたは生き生きと生きることができる」、まだまだたくさん、そういう言葉が響いているのです。そういう神様からの語りかけが分かるようになったとき、聖書の本当の意味が分かってきたということなのです。
 時々、聖書はつまらないとか、罪とか罰とかいやな話があるとか、奇跡など信じられないとか、そのように言われてしまうことがあります。もう少し、読み続けてみましょう。もう少し、学び続けてみましょう。分からせてもらえるように神様に祈りながら。聖書はあなたを生かす言葉なのです。

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