あさのことば

「キリストによって語る」

放送日
2005年6月14日(火)
お話し
川杉安美(綱島教会牧師)

川杉安美(綱島教会牧師)

メッセージ: 「キリストによって語る」

 ごきげんいかがですか。綱島教会の川杉 安美です。

 新約聖書・ヘブライ人への手紙1章1、2節に、こう記されています。

 「神は、かつて預言者たちによって、多くのかたちで、また多くのしかたで先祖に語られたが、この終わりの時代には、御子によってわたしたちに語られました。」

 昔は神様や、人間に対して色々な形で語りかけられたと言っています。たとえば夢や幻とか、預言者たちを通して神様のお考えを伝えるとか。けれども、この終わりの時代、終わりの時代というのは今の時代も含みますが、この終わりの時代には、御子によって、すなわち主イエス・キリストによって語っておられるということです。つまり、イエスさまの存在、またイエス様の行ったこと、教えられたこと、そういうことを通して、神様がご自分のことを語っておられるということです。ということは、主イエス・キリストのことを知った人は誰でも、神様によって語りかけられているということになります。そうなのです。たとえ昔のように夢や幻がなくても、何かと区別の奇跡とか、そういうことがなくても、主イエス・キリストを知ったならば、それは神様に語りかけられたのだということを意味するのです。聖書がそう言っているのです。聖書を通してイエス・キリストを知っていくということは、すなわち神様の語りかけを聞いているということなのです。ですから、問題は、神様が私に語っているのだろうか、どうだろうか、ではなくて、語っておられる神様に応えるかどうかなのです。

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