あさのことば

聖書の中の「はだか」5救いの衣

放送日
2020年6月4日(木)
お話し
野島邦夫(日本キリスト改革派教会牧師)

野島邦夫(日本キリスト改革派教会牧師)

メッセージ: 聖書の中の「はだか」5救いの衣

 いかがお過ごしでしょうか。野島邦夫です。
 聖書の中には、人の裸について印象的な場面があります。今回のシリーズではそのような幾つかの箇所を考えています。

 人は誰でも、弱く醜いありのままの自分に、人生の最後には直面しなくてはなりません。あるいは、幾度かは経験する人生の危機の中で見せつけられます。それは裸の自分が露わになる時です。同時に救いのチャンスです。イエス・キリストに手を伸ばしてください。

 聖書は、このような人間を救うイエス・キリストを、救いの衣と呼びます。たとえば聖書の中にこうあります。「主は救いの衣を私に着せ、恵みの晴れ着をまとわせてくださる。」(イザヤ61:10)また、義の衣とも白い衣とも呼びます。

 私たち自身には、弱く醜い自分を、たといそれに気付いても、強く清くすることはできません。ただ、イエス・キリストに手を伸ばしてしっかりと掴む時に、神に受け入れられ救われます。これが信仰です。

 このことを聖書は実に含蓄深く、イエス・キリストという救いの衣を着る、というのです。これには二重の意味があります。第一に、人は信仰のみによって救われるのですが、これはまさに人自身は神の目になお汚れていても、神は人が身にまとっているキリストという衣を見て義と見なしてくださる、ということです。キリストは、神の裁きからわが身を守る衣です。第二に、キリストはこの世のあらゆる困難から人を守る衣です。

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