
赤石純也(青葉台キリスト教会牧師)
メッセージ:食卓にある励まし
おはようございます。青葉台キリスト教会牧師の赤石です。
聖書には、「もうたくさんだ」と絶望してしまった人の姿が出てきます。人との対立や苦しみから、逃れようとしても逃れられずに、生きていること自体の意味を見失ってしまって、「こんなことなら死んだほうがマシだ」、思うに至った人の姿です。
その人は、つらい思いのまま、絶望的な気持ちで、いつしか眠ってしまいました。そのとき、神の声が聞こえてきます。「起きて食べよ。」(列王上19:5)起きてみると、そこに食べ物と飲み物があります。その人は、当たり前のように食べ、飲み、また寝てしまいました。するとまた、声が聞こえてきます。「起きて食べよ」、そして今度はもう一言、付け足されます。「この旅は長く、あなたには耐え難いからだ」(列王上19:7)、こういう励ましです。
耐え難くもある私たちの人生の長い旅を、励ましてくださっているのが神さまです。私たちが日々、当たり前のように食べたり飲んだりしている食事は、実は、神さまからの「起きて食べよ」なのだと感じ取ってみてください。
あなたが生きる意味を見失ってしまったようなとき、その耐え難さを知っていてくださる神さまが、あなたに「起きて食べよ。この旅は長く、あなたには耐え難いからだ」と呼びかけてくださっているのです。当たり前のような食事が、実は、あなたに対する神の励ましであることを知っていただきたいと思います。
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