6月23日(火) ヨハネ10章
「わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる。」日本聖書協会『聖書 新共同訳』ヨハネによる福音書 10章11節
10章には、ヨハネによる福音書に特徴的な主イエスの七つの「エゴー・エイミ(わたしは~である)」聖句のうちの二つがあります。7節・9節「わたしは羊の門である」と11節・14節の「わたしは良い羊飼いである」の二つです。
草や水を求めて山野を歩き回る羊は、夜には羊飼いに導かれて囲いの中に入ります。囲いの中に入れば安全であり、羊は安息を得ます。羊は、囲いに入るときも、翌朝、囲いから出る時も必ず門を通ります。門を通って牧草地に行き、門を通って安息を得るのです。そのように、私たちは主イエスを通って生活し、罪の赦しと永遠の命を得るのです。
主イエスは「わたしは良い羊飼いである、良い羊飼いは羊のために命を捨てる」と言われます。「命を捨てる」とは、命を惜しむことなく羊を守り養うことです。主イエスは、私たちの罪を赦し、命を与えるために十字架にお架かりになり、三日目によみがえられました。
羊飼い出身のイスラエルの王ダビデは、「主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない」(詩編23編1節)と歌いました。死んでよみがえり、今、生きておられる主イエスと結ばれ、主イエスに依り頼んで生きるとき、私たちの救いは確かです。
【祈り】
主よ、あなたが羊のために命を捨てる良き羊飼いでいてくださることに感謝します。


