リジョイス聖書日課

列王上19章 信仰者は孤独でも無力でもない

放送日
2026年6月10日(水)
お話し
吉田崇(吉原富士見伝道所宣教教師)

6月10日(水) 列王上19章

「しかし、わたしはイスラエルに七千人を残す。これは皆、バアルにひざまずかず、これに口づけしなかった者である。」日本聖書協会『聖書 新共同訳』列王記上 19章18節

 エリヤがバアルの預言者を打ち負かしたことが王妃イゼベルの怒りを買い、エリヤは荒れ野に逃げ、自らの死を願います(4節)。主はエリヤをどうやって立ち直らせたのでしょうか。エリヤの心は、主の預言者は自分だけ、そして殺されようとしている、という孤独感と無力感に満ちていました(10、14節)。そこで御使いが食べ物を与え、四十日の旅の末にホレブ山へと導きます(8節)。エリヤの内に生きのびる力がまだあると気づかせます。次に主は強い風、地震、火の中におられず、静かにささやく声でエリヤに語り掛けられました(11、12節)。人間的に力強いと感じる現象がなくても主は近くにおられることに思い至らせたのです。

 その上で主はエリヤに使命をお与えになりました。ハザエルをアラムの王に、イエフをイスラエルの王に、そしてエリシャをエリヤに代わる預言者に任命することです。その最後に主は、イスラエルにバアルにひざまずかない七千人を残す、と宣言されました。エリヤは自分が決して孤独で無力ではないと知り、立ち直ることができました。

 主はきょうも「恐れるな。語り続けよ。…この町には、わたしの民が大勢いるからだ」(使18章9、10節)と言って、力づけてくださいます。

 【祈り】

 主がそばにいて力づけてくださると信じ、きょうも恐れず主の栄光を現すことができますように。

全ての番組からランダムに
  1. わたしの愛する子

  2. ルツ4章 嘆きを喜びに変えられる主の御業

  3. マルコ15章 苦しみを受けてくださる救い主

  4. サンタクロースって誰?

  5. 足がよろめいた時に

  6. 黙示録14章 小羊の勝利に連なる希望

  7. 想像力豊かな聖書の読み方(3)「14日間の漂流」(使徒27)

  8. Vol.34 田無教会(東京都)

  9. 1テサロニケ2章 神の言葉を神の言葉として聞ける恵み

  10. 詩編37編 主に望みをおき主の道を守る