
佐野直史(国立聖書教会牧師)
メッセージ:命の約束を信じる
おはようございます。国立聖書教会の牧師、佐野直史です。
聖書のはじめ「創世記」には、神様がこの世界と私たち人間を良いものとしてお造りになり、豊かに祝福されたことが記されています(創世記1-2章参照)。
最初の人アダムとエバは、エデンの園に置かれ、食べ物、飲む水、住む環境など、必要なすべてのものを神に与えられました。私たち人間は、神に愛され、素晴らしい祝福の状態に置かれ、愛する神様と共に歩むように造られたことが記されているのです。
けれども、その神様との良い関係は長続きせず、壊れてしまったことが、続きの物語に記されています。神様は、アダムとエバに、「エデンの園のすべての木から取って食べなさい。ただし、真ん中にある善悪の知識の木からは、決して食べてはいけない。食べると必ず死んでしまう。」(創世記2:16-17参照)と約束しておられました。
神様は、彼らがこの約束さえ守るならば、神様と共に歩む祝福された命の状態が続くことを約束されたのです。しかしやがて、彼らは悪魔の誘惑を受け、禁断の木の実を取って食べてしまいます。豊かに祝福し、命を約束してくださっていた、愛する神様の言葉ではなく、悪魔の言葉に従い、神様に背きの罪を犯してしまうのです。
これが、聖書に書かれる最初の罪の出来事です。それは何よりも、神様の命の約束と、そこに込められた愛を信じられないことから始まりました。
神様は、聖書の言葉を通して、私たちにいつも命を与えようとなさっています。私たちは、その神様の心をいつも覚えながら、聖書の言葉に聞きたいと思います。
今週のプレゼント ≫布しおり「信仰・希望・愛」 (3名) 【締切】5月23日
※あさのことばのプレゼント締切はその週の土曜日です。









