5月13日(水) 列王上3章
王の下した裁きを聞いて、イスラエルの人々は皆、王を畏れ敬うようになった。神の知恵が王のうちにあって、正しい裁きを行うのを見たからである。日本聖書協会『聖書 新共同訳』列王記上 3章28節
ソロモンが為政者としての知恵を求めると主は喜ばれ、主の知恵が与えられます。すると、ソロモンのところに二人の女性が現れます。ある女の人は寝ている赤ちゃんに寄りかかったために、その赤ちゃんが死んでしまいました。するとこの女の人が生きている赤ちゃんを死んでしまった赤ちゃんと取り替えてしまいました。そしてこの二人はどちらが本物の母親かということでソロモンに訴えるのでした。
ソロモンは、剣をもって来させ、半分に分け与えよ、と言います。たまらず、本物の母親は、生かしたままあの女にあげてください、と言います。別の女は、ソロモンの言うとおりにすべきだと言うのでした。するとソロモンは、その子を殺してはいけないと言った女に赤ちゃんを返しました。このさばきを聞いて、イスラエルの人たちは皆、王を畏れ敬うようになったのでした。
彼らが王を畏れ敬うようになったのは、彼が人間の知恵において正しくさばいたからではなく、神の知恵が彼をとおして明らかになったからでした。彼らは王を畏れ敬うと同時に主をほめたたえたと思います。主の知恵を見たからです。私たちも主の知恵をいただいていると信じ、これからも主の知恵を与えてくださいと祈り、主をほめたたえましょう。
【祈り】
主よ、どうか私たちに、きょうも主の知恵をお与えください。








