5月12日(火) 列王上2章
「あなたは勇ましく雄々しくあれ。あなたの神、主の務めを守ってその道を歩み、モーセの律法に記されているとおり、主の掟と戒めと法と定めを守れ。」日本聖書協会『聖書 新共同訳』列王記上 2章2-3節
死期が近づいたダビデ王は、王子ソロモンに最後のことばを伝えます。主の務めを守ってその道を歩むこと、そしてモーセの律法に記されているとおり、主の掟と戒めと法を守るようにと伝えました。さらに主の掟と務めを守ることで、何を行っても、どこに向かっても良い成果をあげることができ、イスラエルの王座につく者が断たれることはないとダビデはソロモンに伝えたのでした。そのような意味において、ダビデはソロモンに向かって「あなたは勇ましく雄々しくあれ」と言います。
雄々しくあれとは、本来恐れずに困難に向かっていくさまでありますが、戦争や戦いに勇ましくあれというのではありません。また、単に自ら立ち向かうことでもありません。主の務めを守って、その道を進むこと、主の掟と戒めを守り続けること、つまり、神のみことば(主の掟と戒め)を信じて、従い続けて生きることこそ、「雄々しくあれ」であります。
私たちはこの地上の生活で神のことばに従うなかで、さまざまな困難や壁に当たります。そのようなことを神さまはご存じで、さらに私たちにその賜物を与えてくださったうえで、ソロモンに、そして私たちに、「勇ましく雄々しく生きよ」とおっしゃるのです。
【祈り】
主よ、どうかこれからも私たちがあなたのみことばに聞き従えるように、この私たちをお導きください。








