あさのことば

神様に対する罪

放送日
2015年4月28日(火)
お話し
芦田高之(新浦安教会牧師)

芦田高之(新浦安教会牧師)

メッセージ: 神様に対する罪

 いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
 今日のあなたはどんな思いでお過ごしでしょう。あなたが今、どんな状況にいるとしても、変わらない真理があります。それは、私たちが、罪を赦していただかなければならない存在だ、ということです。

 聖書に詩編51編という個所があります。ご紹介します。「神よ、わたしを憐れんでください、御慈しみをもって。深い御憐れみをもって、背きの罪をぬぐってください。わたしの咎をことごとく洗い、罪から清めてください。あなたに背いたことをわたしは知っています。わたしの罪は常にわたしの前に置かれています。あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し、御目に悪事と見られることをしました。」

 この詩を歌ったのは、イスラエルの王、ダビデだと言われています。彼は自分の家来の奥さんを奪いました。その奥さんを自分のものにするために、その家来が戦争で死ぬようにと、王様の力で、その家来を一番危ない、絶対戦死するような場所に送りました。
 そういうことをした後、ダビデのもとに神様の使いが来て、「あなたは罪人だ」と指摘し、ダビデは自分が本当に悪いことをしたと、気づきました。この時にこの詩編51編を歌ったと言われています。

 ダビデは、自分の罪は、実は神さまに対するものだったと、いっているのです。もちろん、人に対しても大変悪いことをしているのです。でも、自分が本当に謝らなければならないのは、神様に対してだと自覚しています。実は私たちもダビデと同じ、罪人です。ダビデのような殺人はしていないかもしれません。でも、神様に対して、背きの罪を犯し続けています。そのことを自覚できる人は幸いです。

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