リジョイス聖書日課

エズラ1章 歴史の主なる神

聖書日課
2012年5月14日(月)

エズラ1章 歴史の主なる神

ペルシアの王キュロスの第一年のことである。主はかつてエレミヤの口によって約束されたことを成就するため、ペルシアの王キュロスの心を動かされた。キュロスは文書にも記して、国中に次のような布告を行き渡らせた。(エズラ1:1)

 この文章の主語は、「キュロス王」ではなく「主」です。

 圧倒的勢力を誇ったペルシアのキュロス大王に対して、紀元前539年、マルドゥクの祭司たちは、バビロンの門を開いて彼を迎え入れました。バビロニア帝国の終焉です。そしてキュロス王は、バビロニアの非情な政策を転換させ、捕囚の身であったユダヤ人に対しても帰還命令を下しました。この世界史的に重要な転換を、聖書は常に、「主」を主語として描きます。

 はじめであり終わりである方が、生きて働いていてくださり、世界を創造し、歴史を支配し、神の民を導かれる。私たちはそう信じます。なぜなら、聖書がそのように教えてくれているからです。

 民族が戦に負ければ、その民の神も死んだと考えられた時代です。「主は我らを見捨てられた」どころか、「もはや主はおられないのか」と、ユダヤの人びとは悩みぬきました。しかし主は、民の狭い視野をはるかに凌駕する仕方で、大きく世界を導かれました。この主が、今日も生きておられます。

コントローラ


スマートフォンの方はこちらから再生(mp3形式)

全ての番組からランダムに
  1. 子としての鍛錬を軽んじないように(ヘブライ12:4-8)

  2. 永遠の命への入口

  3. あなたを支える軸

  4. アブラハムは主を信じた

  5. 広岡浅子とクリスマス

  6. 幸せはどこに

  7. 聖餐式

  8. すべての人の希望

  9. 神の家族の一員(マタイによる福音書12:46-50)

  10. 石川ヨナ〜苦しみの夜を過ごしてゲスト:石川ヨナ(クリスチャンロック・ミュージシャン)