6月9日(火) 列王上18章
これを見たすべての民はひれ伏し、「主こそ神です。主こそ神です」と言った。日本聖書協会『聖書 新共同訳』列王記上 18章39節
主の預言者エリヤは、バアルの預言者とどちらの神が真の神か対決することになりました。雄牛と薪を載せた祭壇に火をつけた神が真の神と判定されます。バアルの預言者たちは朝から昼まで声を上げ祈りますが、何も起こりません。バアルは旅にでも出ているか、眠っているのか、とエリヤに挑発されて、バアルの預言者たちは祭壇の周りを跳び回り、果ては体を傷つけまでしましたが、祭壇に火はつきませんでした。
一方、エリヤは、祭壇の周りに溝を掘り、雄牛と薪の上から水を大量にかけさせました。わざわざ火がつきにくいようにしたのです。そして派手なパフォーマンスをすることもせず、主に祈り願いました。すると主が火を降し、いけにえと薪、さらには大量にかけた水までも一掃したのです。これを見た人びとは「主こそ神です。主こそ神です」と主の前にひれ伏しました。その後、主は激しい雨を降らせ、干ばつをも終わらせました。
主なる神以外の偶像の神々は、実際には生きていません。ですから祈り方を派手にしても応答は得られないのです。他方、主は生きて私たちと共におられますから、祈る前から私たちの本当の必要を知り、言葉数が多くなくても最もよい形で祈りに応えてくださいます。
【祈り】
聖書で示された生ける主をこそ、私たちの唯一祈るべき神として依り頼ませてください。









