
五十嵐ジュン(クリスチャンソングライター・ギタリスト)
メッセージ:ラザロ、出てきなさい
おはようございます。クリスチャンソングライター・ギタリストの五十嵐ジュンです。
ラジオというのはマスメディアではない、と僕は常々感じています。ラジオパーソナリティーとして、長年クリスチャンミュージックを紹介する中で、いつもリスナーの方と1対1でお話をしているような気がしていたからです。
日本の神話で、天照大神という太陽神が岩戸に入ってしまって出てこないので、周りが真っ暗になって大層困った、という件があります。中に閉じこもってしまい、固く戸を閉ざし、外部との接触を断ってしまう天照大神、いわゆる「ひきこもり」状態です。
あなたの知人や家族にも、「ひきこもり」の人がいるかも知れません。さほど珍しい事ではありません。今の社会に迎合したくないとか、独りでいたい、誰にも会いたくないし、話したくもない、とにかくむかつくとか、理由は計り知れません。
たとえ、声をかけたところで、本人にはなかなか届かないし、出て来る気は全くないかも知れません。そういう状況を批判する気は僕にはありませんが、その代わりに、イエスの言葉にぜひ耳を傾けて頂きたいと思います。
ヨハネによる福音書11章です。ラザロが病死し、墓に葬られました。既に葬られて4日経っていた墓ですが、封印している石を取り除くように、イエスは指示します。そして、大声で叫ばれました。「ラザロ、出て来なさい」(ヨハネ11:43)。1対1の声かけに応え、ラザロは、布に巻かれたまま歩いて、みんなの前に出てきます。
イエスの声かけに耳を傾け従うなら、誰にでも起こりうる、新しい命の奇跡の一歩です。
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