リジョイス聖書日課

ヨブ6章 ありのままを神の御前にさらけ出そう

放送日
2026年3月11日(水)
お話し
後登雅博(高蔵寺教会牧師)

3月11日(水) ヨブ6章

全能者の矢に射抜かれ
わたしの霊はその毒を吸う。
神はわたしに対して脅迫の陣を敷かれた。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』ヨブ記 6章4節

 神がわたしを痛めつけておられる。これがヨブの偽らざる気持ちです。ヨブは今、神の懲らしめを受け止めようとしています。しかし、彼には耐える力がありません。その身は傷つき破れ、死を待つほどになっているからです。このような時に、どのようにして希望を見いだせるでしょうか。ここまで来ると、あまり多くを望むことはできません。神がわたしの敵となられたように思われるからです。

 ヨブは息も絶え絶えに、神に向かいます。彼が願うのは、せめて神が自分の目を閉じてくださることです。残されている望みはわずかです。それでも苦悩の内に、神に裁かれて生涯を閉じるかのようには考えていません。ヨブが神に願っているのは、神の罰による死ではないからです。休息に入るための恵みの死です。

 ヨブも人間ですから、誤りはあります。それでも自分の義しさのために神が掛け合ってくださると信じるのです。友が自分を責めるとしても、自分に罪があるとしても、神だけはその罪を赦してくださると信じます。

 私たちは罪ある者ではありませんか。それでも神は私たちを憐れみ、目を留められます。神がわたしに苦難を与えられるのは、わたしのことを忘れておられない証拠です。罪あることを認めて、御前に出ます。神はこのわたしを御心に留めておられます。

 【祈り】

 神よ、御前に罪を告白します。お赦しください。御名により、アーメン

全ての番組からランダムに
  1. 不要不急とは言わせない!

  2. 小さな朗読会124「ポテパロの家で」(「母と子の聖書旧約上」 創世記39-40章)

  3. 「成長の秘訣」

  4. 「人をさばくな」

  5. 高知県伝道に生涯を捧げた宣教師の思い出(対談)  聞き手:熊田なみ子(スタッフ)

  6. お金という偶像からの救い

  7. 黙示録12-14章 終わりのときの刈り入れと救いと裁き

  8. マルコ14章 神の御心に従う

  9. 神の絶大な力

  10. ローマ1章 福音に啓示される「神の義」