リジョイス聖書日課

ローマ9-10章 ここにも神の計画があった

聖書日課
2022年2月22日(火)

ローマ9-10章 ここにも神の計画があった

  

神は御自分が憐れみたいと思う者を憐れみ、かたくなにしたいと思う者をかたくなにされるのです。(ローマ9:18)

 イスラエルは神の選びの民です。しかし、今イスラエルは不信仰に陥り、神の恵みを拒んでいます。この現実はパウロ自身にとっても大きな悲しみ、痛みでした。彼は異邦人伝道の働きに召された使徒ですが、彼もまたイスラエル人のひとりであったからです。それゆえ、あってはならないこのことがなぜ起こっているのかを論じないわけにはいかなかったのです。9章から11章で彼が語り示しているのは神の「秘められた計画」(11章25節)です。

 神は旧約の昔からイスラエルを愛し、豊かな恵みと特権をお与えになりました。「肉によればキリストも彼らから出られたのです」(9章5節)。しかし、イスラエルはキリストを憎み、十字架につけて葬り去ってしまいました。

 なぜそのようなことが起こったのか。神は十字架の贖いの御業を成し遂げるためにこそ、イスラエルをかたくなにされたのです。もし彼らが御子を十字架につけなかったとしたら、人類を罪から救う神の恵みが世に示されることはなかったでしょう。つまり、ここにも神の計画があったのです。ファリサイ人、教会の迫害者であったパウロもこの計画により救いを受けたのです。

 【祈り】 あなたは人の思いと計画を超えてよきことをはからい、成し遂げてくださる御方です。アーメン。

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