
高内信嗣(銚子栄光教会牧師)
メッセージ:神との交わりによって
おはようございます。銚子栄光教会の高内信嗣です。
ケストナーという、1920年代にドイツで人気だった作家がいます。しかし、ヒトラー率いるナチスドイツの干渉によって、児童文学しか書くことができなくなりました。その不自由な中で、彼は、「飛ぶ教室」(岩波少年文庫)という作品を執筆します。
この作品は、中高生5人の学校生活を描いた青春物語です。様々な立場の子どもや大人が登場しますが、対話することによって人間は豊かになる、ということを問いかけている作品だと思いました。そしてそれが、ナチス批判だと受け取られ、ケストナーの作品はすべて焚書されることになります。
しかし、ここに大事な視点があると思いました。独裁や軍事力では人は豊かにはならない、ということ。むしろ、人間は対話や交わりによって豊かになる、ということです。
さらに聖書が教えている大切な視点は、人間がイエス様との交わりによって豊かになる、ということです。聖書には、このようなことが記されています。「わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである。」(ヨハネ10:10)この「わたし」は、イエス様のことです。そして「羊」は、あなたのことです。
暴力や独裁が無くならない世の中ですが、イエス様との交わりによって、私たちの命は豊かになり、生き生きとするのです。聖書には、私たちを生かすイエス様のことが記されています。ぜひ、聖書を開いてみてください。イエス様は、聖書を通して、私たちを招いておられます。
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