あさのことば

産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ

放送日
2024年10月23日(水)
お話し
中山仰(花見川教会牧師)

中山仰(花見川キリスト教会牧師)

メッセージ: 産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ

おはようございます。花見川キリスト教会牧師の中山仰です。

4月初旬に、桜の開花の美しい時期を迎えます。小学校や川や濠割の周りに多くの桜並木があり、私たちを楽しませてくれます。よくこれだけの本数を植えたと感心します。かなり年数の経った老木がたたずんでいます。また若木も植えられていて、次の世代にも伝えていく姿勢が分かります。今、目を楽しませるために、何十年か前に植えた人たちの労苦と思いやりに嬉しくなります。

聖書によると、創造者なる神は、はじめに天地万物を創造され、次々と環境を整えられています。その創造物の中で、生きるために必要なもの、とりわけ食べるものを備えられて、私たち人類は生き続けることができています。神はそのとき、人を祝福して、「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」(創世記1:28)と命じられました。

このように、人類のこれからの繁栄と営みを祝福して、神はすべてのものを創造されました。それゆえに、その後の人類は、その祝福のうちに、必要なものが与えられ、満たされて生きることが許されています。桜の成長に見るように、そこに、創造者の思いを知ることができるのではないでしょうか。

ならば私たちは、神からの命令により、自分たちが楽しむだけでなく、それを次世代に繋いでいく役割が与えられています。それは物質的なことだけではないでしょう。人類愛とか平和とか、国を越えて考え、連帯し、助け合っていく美しい働きに通じると思います。

創造者なる神が据えた土台の上に、私たちは何をしなければならないかを、聖書は教えてくれます。教会で、聖書をご一緒に学びませんか。

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