リジョイス聖書日課

詩編62編 沈黙してただ神に向かう

聖書日課
2024年7月27日(土)

詩編62編 沈黙してただ神に向かう

  

わたしの魂よ、沈黙して、ただ神に向かえ。
神にのみ、わたしは希望をおいている。(詩編62:6)

 この詩を作ったダビデを取り巻く状況は、「亡きものにしようとして一団となり、人を倒れる壁、崩れる石垣とし、人が身を起こせば、押し倒そうと謀る。常に欺こうとして、口先で祝福し、腹の底で呪う」(4、5節)というものでした。

 そのとき、ダビデの心は、不安や怒りに揺れ動いていたと思いますが、そのような状況でも、相手に反論したり、復讐したりせずに、「沈黙して、ただ神に向かう」(2節)だけでした。それは、神に祈ることによって心の動揺がおさまり、沈黙してすべてを神の御手に委ねることができたからです。

 そのことを彼は、3節でこのように歌っています。「神こそ、わたしの岩、わたしの救い、砦の塔。わたしは決して動揺しない」。そして7節でも「わたしは動揺しない」と繰り返しています。それは、「民よ、どのような時にも神に信頼し、御前に心を注ぎ出せ。神はわたしたちの避けどころ」(9節)と歌っているように、神だけに信頼し、希望を置いていたからです。

 ピラトから裁判を受けた主イエスもまた、そのように沈黙されました。私たちも、誤解されたり、批判されたりすることがあります。そのときに、沈黙して、ただ神に向かいましょう。

 【祈り】 わたしの心が不安や怒りで揺れ動くとき、沈黙して、すべてをあなたに委ねることができますように。

全ての番組からランダムに
  1. 列王下17章 主に背いた北イスラエル王国の最後

  2. 「愛は造り上げる」

  3. ほほえみBOX-ちょこっとことばのレッスン(5)

  4. サムエル下20章 平和を望む忠実な者の知恵

  5. 小さな朗読会269「神の愛の光/『聖書の風景』ルオー」(「絵画と御言葉〜美術作品に表されたキリスト教信仰」吉田実著)

  6. 神に愛と平和を祈り求める

  7. 教会員に対する熱い思い(2コリント11:1-6)

  8. エレミヤ27章 すべてを主の御心と受け止める

  9. 教会にあったらいいな、こんなもの〜自分自身の魂のために、大切な人への伝道のために(2)ゲスト:東部中会学生会のみなさん

  10. あふれ出る幸い