
尾崎純(東仙台教会牧師)
メッセージ:祈りについての実験 その1
おはようございます。日本キリスト改革派の東仙台教会で牧師をしております、尾崎純と申します。
昔、アメリカで、大きな病院の医師が、祈りが聞かれるのかどうかについて「実験」をしました。その医師は、同じ病気で入院している人を2つのグループに分けました。病気の程度は人によって違いますが、どちらのグループも、平均して、同じくらいの症状の重さになるように振り分けました。そして、近所の教会に頼んで、教会として患者さんの回復を祈ってもらうことをお願いし、教会には、病名と患者の名前だけを伝えました。
ただし、2つのグループとも祈ってもらうのではありません。教会には、片方のグループだけのリストを渡して祈ってもらいました。また、患者さんたちには、自分が祈られていること、そのような「実験」が行われていることは知らされませんでした。
数か月後、医師たちが驚くような結果が現れました。祈ってもらったグループの人たちだけが、通常では考えられないほど、大きく回復していたのです。
その「実験」を主導したお医者さんは、必ずしも信仰のある人ではなかったでしょう。それでも、信仰のある人が祈るなら、その祈りは聞かれます。神様は、信仰をもって祈る人にこそ、目を留めてくださるのです。
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