リジョイス聖書日課

創世記37章 主なる神の不思議な摂理

聖書日課
2023年12月8日(金)

創世記37章 主なる神の不思議な摂理

  

ヤコブは自分の衣を引き裂き、粗布を腰にまとい、幾日もその子のために嘆き悲しんだ。(創世記37:34)

 創世記37章から、イスラエル民族の契約の歴史の非常に重要な局面が始まります。ヤコブの家族の歴史ですが、ヨセフが重要な役割を果たすのでヨセフ物語と呼ばれます。

 ヨセフと兄弟たちの物語は、親の寵愛と兄弟の対立という、時代を超えた物語です。劇的な変化、復讐と赦しの物語です。しかし、それ以上に重要なことは、この物語全体を通して、神が人間の罪と苦しみを善いものに造り変えようと、不思議で摂理的なお働きをしておられることです。

 37章はその始まりで、ヨセフは不思議な夢を見ます。夢を通して主なる神が働いておられるのです。

 その後、ヨセフはエジプトに連れ去られ、父ヤコブには「野獣に食われた」と思わせる話が伝えられ、それによって父ヤコブは大いに嘆き悲しみました(34節)。

 主なる神が兄弟を暴力につながる憎しみに駆り立てたわけではありません。人間の悪を超えて、神がそれを善へと造り変えようと、この世界に働いておられることを示唆しています(50章19〜21節を参照)。夢という形で隠されて、目には見えませんが、それは契約の主である神の不思議な働きなのです。

 今も、主なる神は聖霊によって私たちと共におられます。摂理の神が今の私たちにも働いておられます。

 【祈り】 主よ、あなたの思いは我々の思いを高く超えることに感謝いたします。

全ての番組からランダムに
  1. フィレモン 主に結ばれて隔ての壁を乗り越える

  2. 復活とその意味

  3. ホセア7章 神に背く者の災い

  4. Vol.56 稲毛海岸教会(千葉県)

  5. 平和を実現する人の幸い

  6. 「『山上の説教』から」1.開きましょう

  7. クリスチャン家族との出会い

  8. 自発的な献金と先行する神の恵み(2コリント9:6-10)

  9. 特別なきずな

  10. 祈り(民数記6:24-26)